クイーンズランド大学とセミナー開催!

10月12日金曜日に、東京でオーストラリアのクイーンズランド大学のスタッフと一緒に、クイーンズランド大学セミナーを開催しました。
CIMG3415

クイーンズランド大学はブリスベンにあり、QS世界大学ランキングでは46位と高いレベルの大学。日本ですと大阪大学や京都大学と同じくらいのレベルになります。そして、クイーンズランド大学のビジネススクールのMBAが、オーストラリアでトップ、そしてアジア・オセアニア地域でもトップの評価を受けました!!昨年MBA世界ランク46位だったものが、今年は27位に。大躍進です(^o^)丿

そんな大学のセミナーには、高校生3名、大学生4名、社会人3名、合計10名の方にご参加頂きました。
ありがとうございました!!

高校生は、これからオーストラリアへの大学進学を目指す人たち。
大学生は、休学して留学を考えていたり、編入を考えている人たち。
社会人は、キャリアアップだったり、選択肢の一つとして考えている人たち。

高校生の一人は、まだ高校1年生でびっくり!
今の時期から将来について考え、行動を起こしている意識の高さに敬服です。

自分が高校1年の頃は、何をしていただろう・・・?

私は大学は日本で卒業したのですが、その後、オーストラリアの大学院へ行きました。そのおかげで、日本とオーストラリアの大学の違いはよくわかるのですが、一言で言えば、学問に対する姿勢が大きく異なります。

これはよく言われることですが、日本の大学は入るのは難しいけど出るのは簡単。海外はは、入るのは簡単だけど出るのは難しい。まさに、その通りです。

どっちが良い/悪い、を言うつもりはありませんが、日本と同じような感覚で大学の勉強をすると単位を落とします。最初はその違いにとまどいました。読む量、書く量が比較にならないほど多くなります。ディスカッションも活発です。もちろん、日本の大学でもすっごく勉強している方もいますし、理系は特に大変かと思いますが、一般的にみると、学問への取り組み方はオーストラリアのほうがしっかりとしています。

オーストラリアの大学、勉強は大変ですがぜひぜひ目指してみてください!!またブログに書いていこうと思いますが、これからの世の中、海外の大学を出ることは大きな強みになっていきます。

余談ですが、社会人の一人は、以前の職場の後輩。
セミナー数時間前に、「セミナー参加していいですか!?」と連絡がありびっくり。
そして、セミナー後に大学スタッフとやけに話が盛り上がっている後輩。
「どうしたの?」と聞くと、後輩の今勤めている会社(外資系)の会長が、クイーンズランド大学出身。
そして、その会社とクイーンズランド大学は共同で研究開発をしているのだとか。

後輩も知らなかったようで、偶然の出会いに驚き喜んでいました。

いや~偶然ってあるものですね。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する