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Manjimupはこんな感じのところにあるのですが、このManjimupや30分くらい北にいったDonnybrookなどでは、弊社のお客様でもセカンドワーキングホリデー取得のためにファームジョブをされている方も多い地域です。現地で耳される方もいらっしゃるかもしれませんね。パースからは車で約4時間位です。
有名なワイン産地のMargaret riverの東にある感じで今回初めて行きました。毎年6〜7月はトリュフ収穫のシーズンだそうで、それにちなんで様々なローカルのお店が立ち並んで、出店のような感じになっています。


それだけでも自然に触れて、楽しい場所でしたが、何と行っても一番の人気を集めるのはトリュフ狩り:「Truffle Hunting」。トリュフを実際に収穫する体験イベントです。私も勿論、参加してきました!まずトリュフは、オークという樫の木の一種の細い根に生えるそうで樫の木がずらり、と並んだところまでイベント会場からバスで移動(約5分)。
そして今回の主役の、トリュフを嗅ぎ分ける犬(ラブラドールのビーバーちゃん12歳)が登場!!

トリュフを嗅ぎ分けて8年以上のベテラン犬です。か、可愛い。。
ちなみにこの一帯では、トリュフを嗅ぎ分けるのには犬を使うのが一般的だそうで、その中でもおとなしく、訓練しやすいラブラドールを使っているとのこと。ちなみにここで取れるのは、黒トリュフですが、トリュフは地面の下に育っていて見つけづらく、フランスでは豚を使っているところもあるようです。この一帯では、このビーバーちゃんの他にも訓練されたラブラドールが後数匹いるそうです。
と、いうことで早速トリュフ収穫開始です!


トリュフ収穫開始1分で、早速1個目を発見!!
ちゃんと掘っているところを待つビーバーちゃん。


そして、この写真左の手の中にあるのが、黒トリュフ!
ちゃんとビーバーちゃんが示してくれたところに早速トリュフがありました!!そして、すかさずご褒美を。トリュフ見つけたから、食べちゃお!ってならない賢さ。よく訓練されています。ここでお気づきかもしれませんが、トリュフというより、この犬に夢中で写真を取り過ぎてしまった私でした。笑
が、ここからも順調にトリュフを発見し、恐らく計10個以上は取っていました。まさにトリュフ祭りにふさわしい収穫ぶり。採りたてのトリュフからも土を払うだけで濃厚な薫りがしました。
収穫されたトリュフは、イベント会場でトリュフ塩や、トリュフオイルなどとして売られています。

地元のイベントだけあり、Manjimupエリアに近いワイン産地、Pembertonのワイナリーも出店していましたし、ここの近くで取れるザリガニも。Marronと書いてあるので、最初栗かと思いましたが、淡水ザリガニという意味もあるようです。


年に1回のイベントですが、
冬のパースもこんなイベントがちょこちょことあって楽しめます!
最新のイベント情報などはこちらも是非チェックしてみてくださいね。
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