メルボルンの交通事情

たくさんの都市に住んできましたが、メルボルンに住んで長く思うこと。それは交通が便利ということです。
もちろん車があったらなぁーと思うこともありますが、なくてもバス、電車、路面電車が通っているのでほとんどの場所に交通機関を通して行くことが出来ます。

現在私がよく利用しているのは、City Cercleという市内を走るトラムです。
Cityと呼ばれる市内を走っているトラムで、市内枠をグルグルと回っています。 ルートはこちらから↓
http://ptv.vic.gov.au/assets/Maps/Routes/PDFs/1112_TramCityCircle.pdf

もちろん無料だからというのもありますが、社内で流れる観光名所の案内などを聞いているとメルボルンにいる!!という感じがするので、よく利用をしています。
あずき色のトラムが街によく映えるメルボルンの象徴の一つです。
そういえば、この前、シティー・サークルのトラム内で、日本テレビが撮影をしてましたよ!!
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まず、停留所ですが、『35 Citu Circle』と書いている乗り場からのれます。
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一般的なあずき色のトラムはこちら。
写真 5写真 3

ただ最近は、違う色のものも走ってますよ。
写真 2写真 2

交通が便利なメルボルンですが、来年より更にお安く、便利な交通を目指して新たな試みが行われるようです。
それは『市内(ドックランズを含む)を走る現在有料のトラムも無料にする』、『現在ゾーン1とゾーン2の料金体型を、ゾーン1料金で可能にする』というもの。 
発表された記事はこちらから↓
http://www.premier.vic.gov.au/media-centre/media-releases/9471-free-cbd-trams-cheaper-trains-and-buses-for-melbourne.html

現在、ビクトリア州は、新たな電車ラインネットワークの拡大や、新型トラムや電車の導入などを行い、交通の便利さで観光につなげるように目指しています。
近い将来、オーストラリアで一番交通が便利で安い街になるかもしれませんね!!

市内のトラム無料化は来年1月1日から開始の予定です。 今後、市内に家を探す人が増えそうですね♪

大橋 麻衣子 / Maiko Ohashi

オーストラリア、メルボルン在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 I138)。初めての留学は、シドニーでの短期留学。その後、パースでのワーキングホリデー生活を経て、2006年 ゴールドコーストで、調理師とホスピタリティーの専門学校に進学。レストランで調理師として3年働いた後、キャリア転換でメルボルンへ。日本での事務と接客経験、そしてオーストラリアでの留学経験を活かすため、現職に就く。シドニー、パース、ゴールドコースト、メルボルンと、ほとんどの主要都市で暮らした経験から、都市によって色の違うオーストラリアの良い点・悪い点も含めた留学カウンセリングを行う日々。このカウンセラーに質問する