オーストラリアのクリスマスの過ごし方

こんにちは、東京支店のYuriです。
あっという間にクリスマス!そして2020年ももうすぐ終わりですね。

今年は新型コロナウィルスで好きな時に好きな場所に行ける事、家族や友人に自由に会えること、当たり前にできていたことが出来なくなり、色々考えさせられる年となりました。
そんな中、こうして育休から復帰できたこと、そしてお客様カウンセリングやオンラインセミナーも開催することができ、本当にありがたい事だなと感じています。
お話しさせて頂いた皆様、本当にありがとうございました!!

前置きが長くなりましたが、今日南半球にあるオーストラリアは真夏のクリスマスです♪
パースにいる友達にどんな風にクリスマスを過ごすのか聞いてみたら、メッセージと共に素敵な写真が届きました。日本にいる皆さんも真夏のクリスマスを感じられますように…☆!

クリスマスはビーチからスタート!

過ごし方で1番多かった答えがプレゼントを開けたあとに、家族とビーチに行く!というプラン。
真夏のオーストラリアは日中40度いくこともあり、昼間にビーチに行くのを避ける人がほとんど。なので7時には起き、ピクニックセットを持ってビーチに向かうというのが主流です。
なんて気持ちいいクリスマスのスタートなんでしょうか♡!
観光名所としても有名なコテスロービーチやシティビーチ、語学学校のレクシスもあるスカボロービーチ、レイトンビーチは私がアルバイトしていたカフェの目の前にあり、よく休憩していた場所です。
パースのビーチはどこも本当に美しくて、この景色を見るだけで、幸せを感じていました。
オーストラリアのご家庭は家族の一員にわんこがいる事も多く、ビーチではしゃぐわんこの姿もよく見かけます。クリスマスにはおめかしをしてる子も♡

ビーチでは仲良い友達と遭遇することもあって、ピクニックを一緒に楽しだりもするそうです。
素敵ですよね☆!

ビッグランチは家族や親戚みんな集まって

ビーチから戻ってくると、休む間もなくランチの準備に取り掛かります。
家族や親戚が集まるランチがクリスマスのメインイベント。クリスマス仕様にしたテーブルの上にサーモンやターキー、シャンパンにデザートを並べ、それを大切な人たちと囲み、特別な時間を過ごします。
朝は子供たちがサンタさんから貰ったプレゼントを開けますが、ビッグランチの時は大人たちもプレゼントを用意し、お互い渡し合うのが恒例♪
少し休んだら、プールで涼むという子達も多かった!お家にプールがあるのはオーストラリアあるあるです。

こんな回答も…♡!

サンタと記念写真が撮れるサンタフォトは子供達に人気で、ショッピングモールには有料のフォトブースが設置されています。毎年子供の成長記録を兼ねて撮ってるという子もいました。

クリスマスツリーのデコレーションはもちろんご家庭によりますが、私の友達からの回答では、真夏のクリスマスだから海を意識して青のデコレーションにしてるよ!と言う子も数名いました。

ランセリンという海辺の街に住む友達。地元のライフガード達がサンタの格好をし、クリスマスイブにトラクターで子供達にお菓子を配って回るそうです。彼女の子供たちはその影響もあり、将来はライフガードになるのが夢なんだとか♡

クリスマス前日までに家族でのパーティーを済ませ、クリスマス付近は働いてるよー!という子もいました。
彼女の仕事はKOKO BLACKというオーストラリアでも有名なチョコレート屋さん。クリスマスも忙しそうです!

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真夏のクリスマス、いかがでしたでしょうか?
気候だけでなく、家族や友達との時間に感謝し、大切にするとてもあたたかいクリスマスですよね。

今回このブログを書いていて嬉しかったのは留学、ワーホリの時からの人との繋がりを感じられた事です。高校時代のルームメイトや同じクラスだった子は同じ様に母親になり、子育てについてもやりとりしたりしています。

ワーホリの時、日本語クラスで教えていた生徒は大学生になり、たまに日本語を忘れないように日本文でメッセージをくれたりします。本当に可愛いです♡
また同じ学校で働いてたスタッフも子供が産まれて、同じように子育てに奮闘していたり…
それぞれの場所でそれぞれの人生を歩み、それを共有できてるってすごい事だなぁとしみじみ思いました。

来年は皆さんもそういった人とのつながりをオーストラリアで作れますように…!
それでは、良い年をお迎え下さい…♡!

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Special Thanks to...
My high school'boarders Andrea, Abby, Nemo and Ella♡
My students Paris, Luela, Sophie, Adele, Olivia, Marnie, Meg and Lani♡
My colleague Sammy and Stefan♡
Love and Miss you heaps!x

杉原 由里 / Yuri Sugihara

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 S021)。高校時代のパース留学は毎日が新しい発見の連続でした。文化、人種もさまざまな環境に身を置くことで、相手を理解し、自分の意見や考えをしっかり伝えるには英語力にプラスして人間力も必要だということを実感。
また、その時に抱いた「世界をもっと見てみたい!自分の足で歩き、いろんな人や物に出会いたい!」という気持ちを大切にし、12年後。専門学校のスクールカウンセラーの仕事を辞め、友人と2人で世界横断の旅へ!

旅から帰国した私が再び向かった先は、自分の原点であるパース。インド洋に面する美しい町、パースで生活を送る中で、楽しいこと、悔しいこと、さまざまなことがありました。でもひとつずつ壁を乗り越えていくことで、自信がつき、どんなことも楽しめる自分に。
「人生を思いっきり楽しむ」ということを教えてくれたパースは私にとってかけがえのない場所になりました。

「やってみたい」という気持ちを大切にし、行動にうつすこと。そして一生懸命になることで、見えてくる景色があります。人生の絶景、見てみませんか?

パースで生活してきたからこそ、日本で生活していて感じることや思うこと、留学に役立つ情報を発信していきたいと思います。このカウンセラーに質問する