実体験!TAFEの課題ってどんな感じ?

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)

1月末よりTAFE(専門学校)に通い始めて約4ヶ月。

もうすぐセメスター1(1学期)が終わります。あっという間のようで、入学した日はずっと前のように感じます。

個人的な所感ですが、TAFEの勉強は思っていたよりも多いし、忙しいです。この4ヶ月を振り返ると、本当に沢山の勉強をしてきました。

もうコースも半分に差し掛かるのか‥!卒業まで、残りの時間も充実した時間にしたいなと思います。

今日は私の通っているTAFE Queenslandのビジュアルアーツ(視覚芸術)コース/Diplomaを元に‥

・TAFEコースを無事パスする条件
・授業や課題はどのように進む?
・どんな課題があるの?
・パンクしないためのアドバイス(しているからこそw)

具体的に紹介していきますね。

学校やコースによって様々かと思いますが、似ている部分も多くあると思います:)



コースをパスする条件

学校に行く
留学生は全共通ですが、オーストラリアの学生ビザは学校の出席率が80%を切ると、移民局に通知され、ビザがキャンセルされます。学生ビザは勉強することが目的のビザなので、勉強しないなら帰りなさい、ということです。(病気など、重大な理由がある場合は別)


課題をクリアする
受講している各科目から課される課題を、指定された期限内に提出すること。その際、示されている評価基準を満たしている必要があります。



授業や課題の進み方


課題(Task)の説明
科目ごと、課題についての内容やテクニックについて先生より説明を受ける。

課題に取り組む
・実技(作品制作)は授業中に行う
※授業内で終わらない場合は、放課後や学校が開放されている日を使って制作を進める。

・実技以外は基本的に自分で時間を作って進める
※例:ノート作成(授業内容のまとめ、制作過程の記録、リサーチ等)、論文、プレゼン準備 etc

次の課題の説明

以下繰り返し


授業は自分が終わっていても、終わっていなくてもどんどん進んでいきます。(ToT)

特にクリエイティブ系のコースだと、実技にかける時間は人それぞれです。自分が納得できるまでじっくり時間をかけることも多くあります。なので、周りの学生を見ても居残り、授業時間外制作は当たり前です。

課題には全て期限があるので、タイムマネジメントの力はとっても重要だと感じています。特にセメスター内にある小ホリデー前や、セメスター終了前最終週は課題提出の山場です。



どんな課題があるの?

今は丁度セメスターが終了する2週間前。課題提出準備のピークです。具体的に、どんな/どれくらいの量の課題を提出しなければいけないのでしょうか。怖いけどw見てみましょう。


■座学

【実技】
・美術館で見た作品を参考に、独自の作品制作
【その他】
・美術館で見た作品のアーティストについて、テクニックやコンセプトのまとめ
・自分の作品についての説明文作成
・類似点のある近代芸術家2名をピックアップし、比較・考察するエッセイ作成
・近代美術史で起こった14つのアートムーブメントについて、それぞれのまとめ

■ペインティング

【実技】
・典型的ではない自画像の制作(キャンバス90cm×60cm)
・自画像に関わる水彩画制作
・自画像に関わるコラージュ作品制作
【その他】
・制作過程のまとめ、コンセプト説明文
・アーティストリサーチ(バイオグラフィーや作品解説)×2名
・授業使用する道具についてのリサーチ
・基礎知識設問への回答

■ドローイング(線描)

【実技】
・人体デッサン×10
・12枚の静物デッサン→組み合わせて大きな1枚の作品制作
【その他】
・アーティストリサーチ×3名

■版画

【実技】
・コラグラフ技法での作品制作×1
・モノプリント技法での作品制作×3
・銅版画技法での作品制作×5
【その他】
・上記3技法のまとめ、作品コンセプト説明、制作過程記録
・アーティストリサーチ×2名
・失敗作品と理由考察
・基礎知識設問への回答

■陶芸

【実技】
・スラブコンストラクション技法での作品制作×1
・スリップキャスティング技法での作品制作×5
【その他】
・上記2技法のまとめ、作品説明、制作過程記録
・アーティストリサーチ×2名
・使用する材料の価格調査
・基礎知識設問への回答


ひぃ〜〜‼‼自分で書いてて目をそらしたくなりました。笑 これらのほとんどは、ここ5週間の授業で出てきた課題です。実技は授業内で終わることもあれば、終わらないことも多々。

泣き言を言っても提出しなきゃ卒業できない‥!すなわち提出するっきゃねー!んです。なのでやっぱりタイムマネジメントすること、とっても大事!


パンクしないためのアドバイス

偉そうにアドバイスなんて言いましたが、実際パンク寸前なのは私です。笑
TAFEや大学に通学する方は授業・課題・アルバイトなどで日々めまぐるしく動いている人もいっぱいいると思います‥(一緒に頑張りましょ〜><。)

パンクしないように‥何が大事か考えてみたので、参考にしてみてください。


1. コツコツが大事

”うさぎとカメ”で考えれば、TAFEでの勉強は完全にカメが優勝です。「ラストダッシュでがんばろ〜」は、自分を地獄に陥れることになります。笑課題が出たら、なるべくその週に終わらせていく‥を大事にしていくことが、最終的に自分を救います。「過去の自分、あの時頑張ってくれてありがとーーーー‼」と叫びたくなるほど。

しかも私達は留学生。英語での課題は、周りのローカルの学生よりうんと時間がかかることも多いので、ちょこちょこ課題を進めていきましょう。


2. オンオフの切替を上手にする

休んでいる時も、まだ終わっていない課題のことを考えて、完全に頭が休まらなかったり、落ち着けなかったり‥。そんなことが起こって、知らぬ間にストレスが貯まってしまうこともあるかもしれません。
頑張る時は、頑張る!休むときは、思いっきり休む!の切替を上手にしていきましょう。リフレッシュする時間もホント大事です。

時間を区切る
例)○時〜○時までは思いっきり遊んでリフレッシュする!
○時〜○時までは集中する!スマホは隠す! 等

タスクで区切る
例)今日は○○と○○を終えたら自由時間にする! 等


3. 学校にちゃんと行く

当たり前なのですが、学校に行くの大事だなって改めて思いました。なぜなら友達に会えるから!

つい先日、心が疲れてしまい本当に学校に行きたくない‥と、初サボりを決め込もうかと悩んだ日がありました。「今日休んじゃおうかな‥」

結局学校に重い足どりで行くと、この4ヶ月同じ時間を共有しているいつもの顔ぶれに会えてなんかホッとする自分。友達と話しているうちに心が和らぎました。パニックになりそうな時、同じ大変さ分かち合ってきている友達パワーはでっかいです。

そして先生に相談するのもとても良い方法です。「作品こんなところでつまずいている」など素直に話して、アドバイスをもらうと良いですよ!


このブログを見て、TAFE進学するの怖いな‥と思った方もいるかもしれません。けど、大変なことも多いですが、それで得ることはいーーっぱいありますよ。やっぱり学校は楽しいですし、すごく貴重な経験を今、オーストラリアでしてるな〜って思ってます!

やりたい勉強、思いっきりしましょ!


PS 今日の2コマ

なぜなら、コアラは1日20時間以上寝ているから。(うらやましい)

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分の人生なのだから、自分のやりたいことを後悔しないように一生懸命やろう。」
と心に決め、スクールアドバイザーとして勤務していた専門学校を思い切って辞め、友人と最初の目的地”アテネ”に飛ぶ、ということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出しました。

旅から戻りすぐさまオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。
海外での生活は初めてでしたが、オーストラリアの人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。
ケンブリッジ検定試験に挑戦するため語学学校に通い、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブも。その後オーストラリアを1周し、都市ごとの魅力に触れました。
2年という期間でオーストラリアは人生にとって大切なことを教えてくれました。

日本とは全く違う文化に触れ、毎日世界中から集まる人たちと生活する。笑い、驚き、悔しさ、感動がそこらじゅうに散らばっていて、その一つ一つがかけがえのないもののように感じました。
その中で一生懸命生活していくと、必ず自分の”意外な面”が見られるはずです。きっとその自分は”前より成長した自分”。
そんな自分を見てみませんか?

現在は東京から、再びオーストラリアへ戻り、新たな挑戦中です!
ブリスベン、TAFE Queensland(州立専門学校)にてアートを勉強しています。
私も留学生です!留学生の皆さんの気持ちに沿って、みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、実体験を踏まえつつ有用な情報をお伝えしていきます。

チャレンジしたいことに向かって一緒に頑張りましょう:)このカウンセラーに質問する