シドニーでボランティアをやってみよう!

普段オフィスで皆さんに多く聞かれることの一つに『ローカルの環境に入るにはどうしたら良いですか?』の質問があります。通常は交流のチャンスを持つ方法をご案内していますが、今回はもう一歩進んで、コミュニティの一員として参加ができる『ボランティア』の参加の仕方についてご案内してみたいと思います。

①自分の住んでいるカウンシルに行ってみる/ホームページを見てみる

まずは自分の住んでいる市はどこか確認して、ホームページを見てみましょう。今回は例としてシドニーから電車で30分ほど離れたところにある「Ryde Council」を例に取ってみてみます。

GoogleでRyde Councilを検索しVolunteerと入れると、該当ページが出てきます。この中のCurrent Vacanciesを開いてみると、現在可能なボランティアの一覧が出てきます。Rydeでは参加できるボランティアは自然保護系と福祉系が多いようですね。




②どんなものに参加をしたいか決める


カウンシルのスタッフの方の話では、英語が苦手な生徒さんの場合は福祉系よりも自然保護系の方がお薦めとの事でした。特に最初は少し気軽な市内の公園でのVolunteerや,介護の必要な方のお宅の庭をケアしてあげるEasy Care Gardeningが参加し易いとの事。どれが自分に適しているかは、実際カウンシルの方とお話をしてみてお薦めを聞いてみるのも良いかもしれませんね。
もちろん、英語力がある方は、本格的に自然保護のボランティアや福祉系にチャレンジしてみて下さい!



③ボランティアをやってみようと決めたら、レジストレーション!


サイト内にレジストレーションフォームがあるので、こちらを記入して送信します。その後担当スタッフから連絡が来て、いよいよボランティアに参加です。

注意点

ボランティアは気軽に参加をする事が出来ますが、やるからには責任があります。ボランティアを行う前にしっかり確認をしておいてくださいね!

ボランティアをする上での権利
-ボランティアをする前に何をするか理解する
-仕事をするのに適したツールを使う
-仕事をする為に必要なトレーニングを受ける
-仕事の説明受け、働く時間に同意をする
-監督してもらい、やり方を教えてもらう
-保護される(保険や安全な仕事環境)
-意見をいう
-組織に関する情報を得る
-個人情報保護をされる
-チームメンバーとして見なされ、他のメンバーからサポートされる

ボランティアをする上での責任
-組織のやり方やポリシーに敬意を払い行う
-決められたボランティアワークを実行する
-必要な時は助けを求める
-プライバシーを守る
-サポートする方の権利に敬意を払う
-仕事に参加できない場合は、スーパーバイザーに連絡をする
-ボランティアワークに関連するトレーニングに参加をする
-いつでもコミニュケーションを取れる様にする
-組織をやめる時十分な期間を持ってお知らせをする事

せっかくのオーストラリアですから、積極的に地域社会に入って色々な経験をしてくださいね!

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by vastateparksstaff

鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する