新しいベイエリアBarangaroo South

先日よりダーリングハーバー特集が続いていますが今回は最終回!キングストリートワーフの更に北側に開発中のBarangaroo Southエリア。ここはシドニーのWynyardステーションから徒歩7分ほどで行けるベイエリアになります。まずは地図でダーリングハーバー周辺を再度確認してみましょう。
Darling harbour
アクセスはそれぞれ、南端からダーリングクオーターはチャイナタウン、ダーリングハーバーはタウンホール、キングストリートワーフはタウンホールとウインヤードの間、そして今回開発中のバランガルーサウスがウインヤードとなり、もう少しでサーキュラーキーとつながります!

さて、前回炎天下の中散策をしていたキングストリートワーフ。レストランとフェリー乗り場、観光向けの大型ボートの続くキングストリートワーフを進み、
DSC_1231 ↑きっとセレブ向けボート。中はシャンデリアでした。

一番端にあるレストランBungalow8まで行ってみると、ワーフが終わり見晴らしがよくなり再びゆったりとした空間が現れました。
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何か広くて気持ちが良いです。
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更に奥に進むとちょっとダーリングハーバー周辺とは趣向の違うレストラン・カフェが並んでいました。

ここは真ん中のキッチンのところ(緑のエリア)でオーダーをしセルフサービスで取りに行くスタイル。ビジネスマン風な方が結構いました。
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こちらはちょっと地中海風で素敵。
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その先にはカフェも何も無いエリア。まさかリラックススペース? 近くのフラッペを売っている方に聞いたところ、この辺はフリースペースだからただ座っててもいいと! 自然の風がそよぐフードコートですね。贅沢すぎますね。
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本の貸出も。
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このストリートは全体的にナチュラルな雰囲気で作られていているようです。
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そして突き当りはこちら。
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私は混んでいないリラックスしたところが好きなので、ゆったりとした雰囲気の場所が増えて嬉しいです。さて、この続きはどんな風になるのでしょうか?まだまだ楽しみが続きそうなシドニーです。

鐵見 尚美 / Naomi Tetsumi

オーストラリア、シドニー在住。豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 G176)。20代半ば、ワーキングホリデーでオーストラリアに。アデレード、パース、シドニーなどに滞在しながらラウンドする。しかし、思うほど英語力がつかなかったことから、その後ゴールドコーストで語学学校に通い直し、ようやく英語を話せる楽しさを知る。帰国後、海外で得られる経験をより多くの人に、と留学会社に就職。2007年、当時の勤務先のシドニーオフィス立ち上げのためビジネスビザで渡航し、2010年永住権取得。現在はオーストラリア留学センターのシドニーオフィスの留学カウンセラーとして、カウンセリングや現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する