東京は毎日35度を超えて、溶けそうな日々ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
そんな中で「オーストラリアは今ちょうど冬で寒くて震えてるよ」なんて話を聞くと、つい羨ましくなってしまいます。(ないものねだりですね!)

あの時の空気や景色を思い出すと、なんだかまた行きたくなってしまいます。
夏休み中ということもあり、最近は高校生からのお問い合わせも増えています:)
日本では「高校を卒業したら大学や専門学校へ進学する」のが一般的。
でも実は、海外では高校を卒業してすぐに大学へ進学する子は全体の一部なんです。
多くの学生が「ギャップイヤー」と呼ばれる時間を取り、語学を学んだり、ボランティアやアルバイトを経験したりしています。
実際、私が30歳目前でバックパッカーをしていた時に出会ったヨーロピアンや、ワーホリ中に知り合った海外の友達の中にも、「ギャップイヤーで海外に来ている」という子が本当に多くいました!(と同時に私も取ればよかったと後悔したっけ)
「大学に入る前に世界を見ておきたい」「自分の興味を探すために1年間挑戦したい」など理由はさまざまですが、みんなその経験を前向きに語っていて、とても印象的でした。
この「ギャップイヤー」、日本の高校生にとっても大きな意味があると思います。

1. 英語力以上の「生きる力」が身につく
もちろん留学で英語力が上がるのは一番のメリットです。
でも、それ以上に大きいのが 「自分で考えて行動する力」 が鍛えられること。
-
銀行口座を自分で開く
-
部屋探しをする
-
外国人の友達と助け合いながら生活する
日本の高校を出たばかりだと、最初は大変に感じるはず。
でも、そういう経験を乗り越えることで、「英語力」にプラスして自分で人生を切り開く力が身についていきます。
2. 親御さんにとっても安心な環境
「海外に送り出して大丈夫だろうか?」という心配は当然です。
ですがオーストラリアは治安も良く、留学生へのサポート体制が世界でもトップクラス。
私自身も高校2年生のときに初めて1年間の留学をしましたが、治安が良く安心して生活できたのを今でもよく覚えています。
初めての海外生活だった私でも、しっかり学びや経験を得られたのは、やはりオーストラリアという環境のおかげだと思います。
さらに、オーストラリア留学センターは主要6都市に現地オフィスがあります。
現地でトラブルが起きても日本語で相談できるので安心。
また、日本にいるご家族にも常に最新情報をお伝えできるため、送り出す側の不安も最小限にできます。
私自身の経験から
私自身も高校時代にオーストラリアで1年間留学しました。
正直、帰国後は周りに流されて大学受験をしましたが、今振り返ると「高校卒業後にもう一度、じっくり留学したかった」と思うくらいです。
なぜなら、若い時にしかできない経験は確かにあって、そこで培った経験は20代・30代の充実度に直結するから。
実際に、これまでサポートした学生の中で
-
高校卒業後に留学した子
-
大学を休学してオーストラリア留学に挑戦した子
彼らの多くは社会に出てからも「自分らしいキャリア」や「視野の広さ」を持ち続けています。
一度海外で挑戦したことで、仕事でも人生でも選択肢を広く持てているんです。

高校卒業後の留学は、ただの「寄り道」ではありません。
むしろ将来の自分の可能性を広げる「投資」になると思います。
若いうちに海外で挑戦し、苦労も楽しさも含めて経験することは、人生の土台に。
そして、親御さんにとっても、しっかりしたサポート体制の中で子どもを送り出せる環境が整っています。
「一度きりの高校卒業後」というタイミングを、未来の可能性を広げるチャンスにしませんか?
