強くてかっこいい、オージー女性

昨日は、仕事終わりにトライアスロンチームの小さなパネルディスカッションへ行ってきました。

タイトルは「Why we Tri-Women in Triathlon」。トライアスロンと女性-なぜトライアスロンなのか。

1番右側の男性はコーチ、女性3名はアイアンマンレース(スイム3.8km, バイク180km,ラン42km)中心にトレーニングをされていらっしゃる、オーストラリアの年代別レースで活躍されていらっしゃる女性たち。

1番左側の女性、TrudyはInstagramフォロワー数が約41,200人。トライアスロンを始めてまだ数年しか経っていませんが、彼女のInstagramアカウントには毎日のトレーニングの様子や彼女が感じたことが掲載されています。

見ず知らずの人のInstagramをフォローしない私ですが、Trudyのアカウントだけはフォローしていました。ブリスベンシティ近くにお住まいのこともあり、一度ランニングの際に見かけたことがありましたが、Trudyもトレーニング中、私はトレーニングで全力ダッシュ中だったので、話しかけることが出来ず・・でも、今回直接お会いすることが出来て、話せてとっても感激。

Instagramのフォロワーが約4万人もいると、心無い言葉を掛けてくる方もいらっしゃるそうです。でも、彼女が繰り返し口にしていたのは、「私の旦那さんがいつも支えてくれます」。彼女は別メニューでも旦那さんと練習をして、同じレースに出て、お互いを刺激しながらトレーニングに励んでいるそうです。

そして、トレーニングを頑張ったご褒美は、トレーニング後のシャンパン!だそうです。

真ん中の女性、Alli。ゴールドコースト在住の彼女は、妻、2人の男の子のお母さん、そしてトライアスロンチームのコーチ。ご両親がトライアスロンをされていて、小さい頃からトライアスロンというスポーツが身近で、結婚しても子どもが出来てもトライアスロンは辞めなかったそうです。

サウスポートの北側エリアには素敵な施設があるのに、トライアスロンチームがない!ということで、ご自身でトライアスロンチームを立ち上げ、コーチとしても活躍中。様々な年代別レースでも女子総合優勝、トライアスロンの発祥地ハワイ・コナ島で行われるアイアンマン世界選手権にも4年連続で出場中・・!

彼女がトライアスロンをしている理由を話している時にとても印象に残ったのは、「It's me. who I am.」ということば。「私はお母さんで、妻で、コーチ、そしてタクシー(子どもたちの送迎をするという意味で)だけど、トレーニングをしている時は自分自身でいられることが出来る」「もちろん、週末にある子どもの行事に行けないことやレースのために長期で家を空けることに罪悪感はあるけれど、バランスを取りながら出来ることが楽しい」と仰っていました。

彼女の旦那様は最近ゴルフを始めたそうで、お休みの日は快く「ゴルフに行っておいでー」と送り出しているそうです。もちろん、トライアスロンを行うにあたり、旦那さんと熱い議論はあったそうです。

右側の女性はAlison。彼女は、私が今加入しているトライアスロンチームのビギナーコース(2008年)に参加したことがきっかけで、トライアスロンを始めたそうです。ラン経験者だけれども、全く泳げないということで週6日で特訓。そして最終的には、アイアンマン世界史選手権でも、年代別トップ10!

お仕事は、アメリカに拠点を置く銀行の太平洋エリアの担当者。アジアを飛び回ることもあり、時にはジムの自転車でトレーニングをしていたことも。そして、現在妊娠中ですが、出来る範囲でトレーニングを続けているそうです。今後はどうするかは旦那様と相談されるそう。

彼女が何度も口にしていたのは、「Time managementの大切さ」。お仕事も忙しいけれど、個別でオンラインコーチもしているからさらに忙しい。。でも、「指導をしている選手が結果を出した時に、全て報われる」と仰っていました。

この3名の話をお聞きし、1時間はあっという間に過ぎてしまい、自分自身やるかやらないか迷っていたことも、やってみよう!と思えるようになりました。私にとってすごく不思議な時間でした。

最後に写真左のTrudyが言いました、「トライアスロンを始めて、素敵な女性に沢山出会うことが出来ました」と。

そして、3人が仰っていた「トライアスロンはライフスタイルの一つ」。この言葉がとっても心に響き、少し最近興味がある、「日本の女子トライアスリートが増えるにはどうしたら良いか」ということを考える良いきっかけとなりました。

私もトライアスロンを始めて出来たライフスタイルを大切にしつつ、これからどんな素敵な人達と出会うことが出来るかが楽しみです!

女性の皆さん、あなたのライフスタイルに付け加えられるものはなんでしょう?

ライフスタイルの一部と呼べる、熱くなれるものはありますか?

とりあえず、私は日曜日にあるNoosa Triathlonのレースを楽しんできたいと思います!

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

オーストラリア、ブリスベン在住。豪政府公認留学カウンセラーPIER認定資格保持(QEAC登録番号:J249)。小学校の特別支援学級の担任を経て、オーストラリアに留学。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイク探しを開始。7軒回って購入した自転車を盗まれ、同じものを再購入。自転車を通じ、多くの素敵な出会いを経験する。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、留学代理店で働き始める。留学サポート業務の魅力に出会い、2014年7月から現職。ブリスベン支店より留学カウンセリングと現地サポートを行う。このカウンセラーに質問する