こんにちは、アデレード支店の板垣です。
先週末の日曜日、念願のイカ釣りに、アデレードオフィス支店長の斎藤と私で行ってきました(^o^)
私がうるさいほど「イカ釣りに行きたい!イカ釣りに行きたい!!」と日頃から言っていたので、斎藤が連れて行ってくださいました。ありがとうございました〜♪
早朝5時、まだ日が昇らないうちに出発です。早起きが苦手な私でも、釣りに行くとなればいくらでも早起きできます。
今回、私たちが行ったのはPort Hughesという港町です。アデレード市内から2時間ほど車を走らせたところにあります。私はPort Hughesを訪れるのは今回が初めてだったので、すっごいワクワクでした(((o(*゚▽゚*)o)))
釣り自体も久しぶりだったので、ワクワク度2倍!!マイ釣竿を2本持って、ルンルンで斎藤の車に乗り込みます。
エメラルドグリーンの海がとーっても綺麗です。釣りをしなくても、Port Hughesの海はオススメです♡ボートで沖の方に出ると、イルカが一緒に泳いでついてくるそうですよ。
釣りはJettyでします。写真にはあまり人が写っていませんが、たくさんの方たちがイカ釣りに来ていました。競争心が高まります(笑)
開始たったの20分ほどで斎藤に当たりが!!周辺の人たちはあまり釣れていなかったのに、ここで釣るのが斎藤です。しかもデカイ。
私はなかなか釣れず、「釣れないんですけどー(T_T)」とブツブツ言いながらひたすらイカ待ち。
海の水がとっても綺麗なので、イカが近くに来るのが見えます。なんか若干引っ張られている気がするな〜なんて思い、リールを巻いてみたら小さいイカが釣れてました(笑)
こちらが私が釣ったベイビーイカちゃんです。
釣れたイカは活け締めします。目の間にある神経を傷つけると、イカがスーッと白くなるのでこれでOK。この活け締めをすると鮮度が保たれて、食べる際の味がよくなるそうです。
因みに、南オーストラリア州での釣りルールによると、イカは1人最高15杯までで、サイズには制限がありません。魚の種類によっては、サイズに制限がかかっているものもあるので、釣りをする際はしっかりとルールを守ってくださいね。
さて、私が1杯やっと釣った間にも、斎藤はどんどんイカを釣っていきます。しかもいつもデカイのばっかり...
私だって、大きいのを釣ってやるんだ!と思っていると、当たりがキターーーーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))
今回は完全に引っ張られている感触がある、というかめちゃくちゃ重い!!!!これでも一応女子なので、1人で引っ張りあげることができず、斎藤に助けを借り、私の中では大満足サイズのイカを釣り上げました(^o^)♪
イカって軽そうに見えて、結構重いんですよ〜。
私の父も釣り好きでよくイカも釣っているので、私たちが釣ったイカの写真を送ったら、「日本でそのサイズのイカは無理だな〜」と言っていました。オーストラリアのイカは大きいらしいです。
午前7時から午後1時までの6時間、ひたすらイカ釣りをしていました。私みたいになかなか釣れなくても、たまに釣れるのが楽しくて、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
6時間も炎天下にいたので、日焼け止めを塗りそびれていた耳に水ぶくれができました(T_T)耳にもしっかり日焼け止めを塗りましょう。
そして、こちらが今回の成果です。7杯中2杯(小さいの)を私が釣り、5杯を斎藤が釣り(大きいの)、そして私が5杯持って帰りました(笑)
帰宅したら、YouTubeでイカのさばき方を勉強し、自分でさばいてお刺身にしました。
はじめは丁寧に細〜く切っていたのですが、途中からもう食べれればいいと思いぶつ切りに...性格が出てしまって恥ずかしいです(A型です)。初めてのイカさばきだったので、許してください。
斎藤レベルになると、こちらのクオリティです。真っ白で細くて綺麗です。次は私もこのクオリティを目指します!
その日に釣ったイカは新鮮で、柔らかくてそして甘くて美味しかったです♡是非是非、また行きたいな〜と思っています(斎藤をチラ見)。
今の時期はイカだけでなく、カニもシーズンなので、みなさん是非カニ獲りにも行ってみてください♪私のカニ獲り記事はこちらです。