シドニーはここのところ雨が降らず、12月13日現在NSWの各所のダムの合計貯水率は44.7%となっていて、いよいよ水不足が深刻化しています。
私たちが最も簡単に出来る節水対策の一つに、シャワーの時間を短くすることが挙げられます。
ちなみに、私はパース、メルボルン、ブリスベン、シドニーにて、合計6ヶ月程ホームステイをしたことがあるのですが、全てのホームステイ先でシャワーの使用時間に制限がありました。
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多くの場合は、各家庭の貯水タンクや給湯システム上の理由であったり、水道代や電気代の節約、エコ思考などにより、シャワーの利用時間が決められていることが多いので、今回はホームステイをする方にも参考にしていただけるシャワーを短くするコツを5つ紹介します!
1.メイク落としは部屋で行う。
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洗面所・トイレ・バスルームが一緒になっているタイプの家では、他のハウスメイトやホストファミリーとバスルームの利用時間がかち合うこともあるので、自分の部屋で事前にメイクを落としてから、シャワーのためだけにバスルームを利用する方がスムーズです。
お部屋でのメイク落としは、シートタイプのメイク落としやミセラーウォーターの利用がオススメ。
私のオススメはbiotenのミセラーウォーターです。
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ちなみに写真のコットンパフはWoolworthsにて80枚入りで1.5ドルです。
2.リンスインシャンプーを使う。
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オーストラリアでは「2 in 1 Shampoo & Conditioner」と書かれて売られています。
リンスインシャンプーだと洗い上がりの髪がキシキシしてしまうのが気になる方は、洗い流さないトリートメントを併用するのもオススメです。
3.石鹸の泡立ては速やかに。
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4.シャワーに必要なものは手の届く範囲にセットしてからシャワーを浴びる。
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もし、シャンプーなどを置けるラックなどがない場合は、ダイソーなどでフック付きのカゴがあるので、それをシャワーヘッドや蛇口に吊るすと良いですよ。
5.蛇口を上手く操る。
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日本のように給湯器で温度設定をすればシャワーから設定した温度のお湯が出るなんて、オーストラリアでは夢のような話です。
どれだけ蛇口を捻れば適温のお湯になるのか、慣れるまでは調節が大変かもしれませんが、感覚で覚えられるように頑張って下さいね!
そして、体を洗っている間などはシャワーを止めて節水に努めましょう。
バスルームの使い勝手に慣れてくれば、10分以内のシャワーも十分可能ですが、3分や5分のシャワー時間となると、多少工夫が必要です。
是非、シャワーを浴びる際の参考にしてみて下さいね!