シェアハウス探しは現地でしよう!

東京支店のSayakaです。

ご来社での相談やセミナーでの質問コーナーで聞かれることの多い質問の一つに、「シェアハウスって日本から契約していいですか?」というものがあります。
答えは「現地に行ってから、自分の目で物件をみてから契約してください」です。
日本から契約することはトラブルの原因になりますのでお勧めできません。
理由その1
ネットの情報と実際の物件が合っているか自分の目で確かめてほしい


掲載されている情報の中には写真と全く異なることや、お金を支払ったのに実は契約できていなかった、などのトラブルもあります。実際弊社のお客様でも被害にあった方がいます。
日本で事前にどんな物件があって、どれくらいの金額感かを調べておくのはよいですが、契約は必ず現地に到着してから行いましょう。

理由その2
シェアメイト(同居人)がどういう人か確認してから契約をしてほしい


オーストラリアでのご滞在は基本的に複数人と共同生活を送るシェアハウスが一般的です。
どのような人と一緒に住むのか、ちゃんと確認してから契約しましょう。
例えば真面目に勉強したいのに、一緒に住む人がパーティー三昧で騒いでいる、という中ではストレスがたまりますよね。
シェアメイトは留学期間一緒に過ごす人になります。信用できて、友達になれるような人か見極めましょう。

最後に・・・
通常ご渡航から1ヶ月ほどはホームステイや学生寮に滞在される方がほとんどです。
最初の2週間はまず現地生活に慣れることを心がけてください。
また、最初のシェアハウスは滞在中ずっと住む場所ではありません。長期留学やワーキングホリデーの方はオーストラリア滞在中何度か移動をされています。
一番初めに滞在をするシェアハウスには自分の条件を全て求めず、「ここなら住めそうかな」という場所を選んでみて下さい。
その後、現地での生活に慣れ、土地勘をつかめてきた後に、さらに自分の条件に当てはまる物件を探してみましょう。

弊社では現地到着後の生活オリエンテーションでシェアハウスの探し方のコツやアドバイスをさせて頂いております。
現地に到着してから探し始めても十分間に合いますので、まずは渡航までの準備をしっかり進めることに専念してくださいね!


泉 紗矢香 / Sayaka Izumi

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 M144)。ゴールドコースト在住。大学在学中に留学を経験し、新卒で楽天株式会社に入社。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアを飛び回る。仕事を通して自身の留学が人生や将来の仕事を考える大きなきっかけになったことを再認識し、「より多くの人が、留学を通して英語力を磨き、視野を広げ、豊かな人生を送れるようサポートしたい」という思いから、留学業界へ転職。