ただ今人生初、東京での生活を送っております。
せっかくの良い機会なので、過去にブリスベンでサポートをさせて頂いたお客様に連絡を取り、お会いすることにしました。
まずは、池田珠理さん。珠理さんは、大学4回生を休学、1年間クイーンズランド大学付属語学学校にご通学されました。
(大学ご卒業前に、ブリスベン・ゴールドコーストへご旅行された際の1枚)
そして、珠理さんには過去に2つ体験談にご協力頂きました。
●留学後の体験談
ブリスベンは勉強に集中したい人に最適な都市!
●就活が終了、内定を頂いた後の体験談
夢を叶えるスタートラインに立てました!〜休学留学後の内定までの道のり〜
3月に早稲田大学をご卒業。現在、彼女はDr Trainingというジムで、パーソナルトレーナーとして活躍されていらっしゃいます。
ジム嫌い・筋トレ嫌いの私ですが、今回は私が「お客」として彼女のレッスンを受けに行き、一緒にランチをしてきました。
珠理さんとのお話から少し抜粋をして紹介をしたいと思います。
・「私は大企業は向いていないので・・・」
珠理さんが勤務をしているDr.Trainingはチェーン店ではなく、13名のスタッフで運営をされていますトレーニングジム。
元々スポーツ業界でのお仕事に興味があり、「一般の人にもトレーニングを普及させて健康な身体づくりを支えること」という目標のあった珠理さん。
「大企業で自分のやりたいことがあれば考えましたが、私のやりたいことはなかったので・・・」
「私には大企業は向いていないので・・・」
代表の方の経営概念と自分のやりたいことが近く、自分を売り出し今のポジションを得た珠理さん。
将来的には、代表の方が海外にも店舗開設を考えているそうで、勤務をし始めてから出来た目標は、「日本でトレーナーを目指している子が、海外で経験を積めるような橋渡しがしたい」とのこと。
会社名だけで就職活動を行うのではなく、「自分のやりたいこと」「自分の目標達成」に近づける環境を選ばれ、今はイキイキと仕事をされていらっしゃるんだなというのをひしひしと感じました。(私がレッスンを受けて入るときもです)
・お母様に言われた「性格が180度変わったね」
珠理さんは、ご留学前は日本であまり自分の意見を言わず、心に止めておくことが多かったそうです。
でも、1年間のブリスベン滞在で意見を言うことの大切さ、討論することの意味を学び、今のお仕事でも積極的に発言が出来るようになったようです。
ちょっと言い過ぎではないかな?と同僚に止められることもあるそう。
思うことを口にするようになり、お母様からは「性格が180度変わったね」と言われたそうです。
大きな会社ではないからこそ、一人ひとりの意見が大切になる職場です。
・こんなところで英語力が生きています!
Dr TrainingのFacebookにて、ちょっとした豆知識(どちらかというと現役トレーナーさん向け)が掲載されています。
その投稿を担当している珠理さん。留学をしていたからこそ、英語での文献を読むことに苦労せず、記事に書けているそうです。
クイーンズランド大学付属英語学校のEAP(進学英語)コース受講中、「授業中分からなくてお腹が痛くなるんです・・・」なんてブリスベン支店でお話していた頃が懐かしいです。
大学をご卒業される前には、ブリスベンに遊びにいらっしゃったので、ブリスベン支店長の林と3人でランチをしました。
(この時はトレーニングの話ばかりでした・・!)
留学前・留学中の方に、目標や留学後どのようなお仕事をされたいか伺うと必ず「英語を使える仕事がしたいです」という方がほとんどです。
常に英語を使う、ポイントとして使える、将来のキャリアのために備えて英語を習得・・・。
企業名に囚われず、自分のやりたいこと、自分の能力を生かせる、自分の目標に近づける環境を選ぶことを大切にし、頑張る珠理さん。
今後の珠理さんのご活躍が楽しみです!