留学への妄想

とあるパワーポイント資料を受け取りました。

その資料のタイトルは「留学への妄想」。

Kengo Okamoto 1

怪しい、怪しすぎる(=_=)

中には、「英語力→はっきりいって壊滅的」の文字。
そして、ぎっしりと留学への想いが綴られています。

Kengo Okamoto 2

そんな資料を送ってくれたのは、現在、クイーンズランド大学付属英語学校(ICTE-UQ)で英語を学んでいる、大学生の岡本健吾さん。

岡本さんは、単に語学留学のためにオーストラリアに来たわけではありません。
ICTE-UQで学んだ後は、インドへ行きます。

何をしにインドへ?

未知との遭遇。
新たな経験。
飛び出せ日本。

オーストラリアで英語力をアップさせた後、インドで企業インターンシップに乗り込みます。

何が待っているかわからないけど、
敷かれたレールからちょっと外れてみる。
回り途かもしれないけど、
就職に有利とか不利は脇にどけ、
自分の信じる道を行く。

「何も海外にいってまで・・・と思われるかもしれないが、高校時代の実体験からして、未知の世界で自分は成長できるのだと思う。それを信じて行く。」 by 岡本健吾

内向き志向。
ゆとり世代。
さとり世代。

こんな言葉が聞こえてくる最近ですが、英語ができなくても、外に目を向け、チャンレジをしようとがんばる大学生もいます。

学校初日に30分遅刻していましたが(笑)

日本語が通じない場所では、そんな時どのように対処すればよいのか、経験値として身に付きます(でも、もう遅刻はしないで下さいね)。

GPN4_UofQ, St Lucia Campus
(クイーンズランド大学キャンパス内にある、ICTE-UQの校舎)

現在ICTE-UQで、日々英語に奮闘中の岡本さん、ブログをがんばって更新をしています。
岡本さんの心情や、学校の様子、ブリスベンの街のこともよくわかるので、ぜひご覧下さい。

ダメダメ特派員奮闘記

オーストラリア留学後のインドでのインターンシッププログラム、主に大学生の就職サポート等を行っている、森ゼミさんと協力をして実施しています。森ゼミでは、ただ単に就職のテクニックを教えるわけではなく、個人個人の持つ魅力を最大限に引き出し、就職だけではなく、その後の人生にもつながる知恵や行き方を、一緒に考え、共有しています。

岡本さんも、森ゼミ生の一人。

「走れるか 走れないかは どうでもよくって
速いか 速くないかも どうだっていい。
シューズはいて、外に飛び出すかどうかで 
その後の人生変わる。」by 森ゼミ講師 飛鳥井郁枝

オーストラリア留学からのインドでのインターンシップで、新天地を切り拓きたい方は、ぜひご連絡下さい。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する