朝早くから始まるリノベーション

つい先日から今住んでいる家のリノベーションが始まりました。
申請をしてから約10ヶ月待ってから始まったこともあり、オーナーさんは大張り切りです。

バスルーム、キッチンを丸ごと変えたり、壁を壊してオープンキッチンにしたり、部屋を二つ増やしたりとかなり大掛かりな工事の始まりです。
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しかし厄介なのが、工事の開始時間。
朝の6時過ぎには、がたいの良いお兄さん達が数名集合します。

そして、作業が開始されるのは7時ぴったり。
家の中は壁を壊す音であったり、木を切る音がかなりします。

今は自分の部屋の横の作業が行われているので、毎朝騒音とお付き合い。。
何故7時からの作業開始なのか・・とオーナーさんに確認したところ、契約上の作業時間が、朝の7時から午後3時半までとのこと。

日本だったら7時から始めたら近所から苦情がきますし、そんな契約を交わさないでしょうね。。

家の内部の作業のため、こんなに早い時間から作業が可能なようですが、この作業時間の契約も、朝早くから活動をするオーストラリアならではなのか?と思ってしまいました。

オーナーさん曰く、今作業をしてくれている会社の人たちは毎日きちんと作業に来てくれて、テキパキ仕事をしてくれているからとても助かっているとのこと。

「毎日来ない人なんているの?」と聞くと、だいぶ昔に依頼をした会社は、工事の掛け持ちをしていたため、作業員が来るのは3日に1度。
もちろん予定通りに工事は終わらなかったそうです。

今の作業員の方々は、毎日来て工程通り作業を行ってくれるので、予定通りの12月中旬までには全ての作業が終わるのか?と期待度が高まっているので、私もそれを信じたいと思います。

オーストラリで予定通りに作業が終わっているところを残念ながら一度も見たことはないので、1ヶ月遅れでは完成するだろうという心の余裕も必要かなと思っています。。。
(今年の終わりにブリスベン市内にユニクロが出来る予定ですが、既に工事が遅れているとの情報がありますし、確定したオープン日は公表されていません。)

予定通り工事が終わることを祈りつつ、早く平穏な朝を迎えられると良いなと思う今日この頃なのでした。

常盤 恵 / Megumi Tokiwa

日本では小学校の特別支援学級の担任でした。仕事にはやりがいを感じていましたが「色々考えないで、やってから後悔してみたら?」という同僚の一言に勇気をもらい、元々の夢であったオーストラリア留学を決意。シドニー到着後、自転車人口の多さに驚き、ロードバイクデビュー。その後、ワーキングホリデーで再渡航し、豪政府公認留学カウンセラー資格取得(QEAC登録番号:J249)を取得、2019年までの6年間オーストラリア留学センターブリスベンオフィスで働いていました。