課される課題の難易度もかなり上がりました。
観光学の教科で出される課題の種類は大きく分けて2つ
ープレゼンテーション
ーエッセイ
とくにエッセイには色々な種類があるのですが私が一番苦手で
もはや天敵と言っても過言ではないのが
Reflective Essay (リフレクティブエッセイ)
というもの
どういうエッセイかというと、自分が授業内でやったプレゼンテーションやグループワーク読んだニュース記事、本、論文そして自分が日常生活で経験したことを踏まえて自分が何を学んだかを授業で出てくる理論や知識を織り交ぜて説明するタイプのエッセイです。
私はこのエッセイタイプは本当に苦手でここ最近の1年半で何度も苦しめられています。

このReflective Essayが難しい理由は、自由に書いていいから。
特に、クイーンズランド大学での観光学部で出されるRefelective essayは
書かなくてはいけないトピックは決まっているけど
授業で学ぶ理論や知識を織り交ぜて説明するための具体例(自分が授業内でやったプレゼンテーションやグループワーク読んだニュース記事、本、論文そして自分が日常生活で経験したこと)は自分で自由に決めなくてはいけないからです。
この具体例のチョイスを間違えると本当にきついです!!
なぜなら、具体例によって使う授業の理論や知識、内容も大きく変わるからです。
授業内容で出てくるものも中には、参考文献が見つけにくいものも結構あります。
具体例選びがうまくいかないとエッセイを書くために必要な参考文献(Reference)が見つけるのに、たくさんの時間を取られてしまいます。
例えば、私がやって最も苦しめられたは
”TOUR3006 Responsible tourism and Ethics ”という 観光倫理について学ぶ授業。
Reflective essayの課題説明はこの通り
This assessment task requires students to write a reflective essay on the topic, "Should we give up flying to save the environment?".
この課題は”人は環境を守るために飛行機を使うことをやめるべきか?”ということについてreflective essayを書きなさい
To perform well in this task, it is important to refer to relevant current events and public debates;
しかしこの”人は環境を守るために飛行機を使うことをやめるべきか?”を具体的に説明するために必要な実際にあった出来事やニュース(current events and public debates)は自分で選ばなくてはならないのです。
このTOUR3006 Responsible tourism and Ethics の授業の課題は睡眠時間を犠牲にしてなんとか書き上げましたが、この課題を通して気づいたことがあります。
それは、
ライティングの能力は大学の課題だけじゃ伸びない
ということです。
授業の難易度が上がるとライティングの実力不足がかなり露呈してしまいました。私も1年生、2年生前半の授業でエッセイの課題もそれなりにこなせていたので大丈夫だろうと思っていましたが、
専門性が高くなるレベル3の授業(オーストラリアの大学では授業の難易度のレベルが3段階に分かれています)ではことごとく、合格点のギリギリしかエッセイでは取れないことがつづいています、、、。(悔しいっっ!)
でもそれは、今まで大学の課題をこなすだけで満足して空いた時間や休み期間中に自分でライティングスキルの向上のために勉強してこなかったからです。(すごく反省しています)
なので、これを機会にもっと相手に伝わりやすい文章が書けるようになるためのまた
頑張らないといけないと思いました。