オージーから教わるリアル英会話(各都市の人の呼び方?)

G'day, Mates:)

先日ブリスベン滞在中に友達になったオージーの友達が、なんとはるばるメルボルンに遊びに来てくれました!因みにメルボルン↔ブリスベンの距離は約1,700Kmの移動距離です。
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日本に例えると青森県から長崎県を移動するのとほぼ同じ、日本列島横断です。
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因みに両都市の気温差も大きく10度程違います。無事2ヶ月弱振りの再会を果たのですが、この週メルボルンはあいにく毎日雨。遠出は諦めてぶらっと街内を観光することになりました。そこで彼(Rex君)から冗談交じりでこんな言葉をかけたれました。
REX「せいじももう立派なMelbournian(メルボルニアン)なんだからちゃんと僕の観光案内してよ〜?」
私「??,,,!へぇ〜、メルボルンの人の事をMelbournianて言うんだね!じゃあブリスベンはBrisbanian(ブリスベニアン)??」
REX「違うよ。Brisbanite(ブリスベナイト)だよ」
私「へぇー!じゃあ他の都市は!??」
REX「,,,そんなのきいた事もないよ。ないない!」
となんともオージーらしい おおらかな返事が。納得のいかない私は後日自分で調べてみたんですが、全然ヒットせず。試しにパース出身のオージーの友人Lに連絡すると
L「うーん、そうだね。しいて言うならSydneysider(シドニーサイダー)かな。」
私「えっ!なんか、ダサカッコイイね!!じゃあはパースはないの?」
L「品がないし、ああいう呼び方なんていらない。そもそもそれらって本人たちが勝手に呼び出したからね。」
という答えが返ってきました。うーん。自信があるTOP3都市が自分達を愛称で呼ぶのに対し、他都市の人は別の面でプライドを持っているようでした。でも日本でもありますよね、出身地でその人を分類分けすること。良くない時もあり、楽しい時もあるんですが。関西の人はおしゃべり好きとか、沖縄の人はおおらかだとか。ただ特別愛称はないと思うので、この「愛称はあるのにルールのない」オージーイングリッシュが妙に気に入ってしました!後日メルボニアンオージーに確認したところ、やはりその3つ以外は聞いたことがないそうです。
さて、今回はRex君の滞在中に当社、メルボルンオフィス近くのカフェに寄ったので、ご紹介しておきましょう。弊社のビルを出て3軒左隣りに26 Equitable Plというなの小さなカフェ通りがあります。左並びの終盤に「SACRED ALLEY ESPRESSO」と言うカフェがあります。
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こちらはカフェの定番メニューに加え、アーモンドフレーバーも50セントで追加できます。アーモンド好き、変わり種好きにオススメです。ただ私のお勧めはここの軽食メニューの「ベイクド・ポテト」です!チーズたっぷりでとても美味しかったです!
コチラではよく、お持ち帰りの惣菜・ご飯等はプラスチックのパックで提供されます。サイズによってお値段が変わる仕組みです。日本のスーパーのパックと比べると、固くでしっかりフタ出来るので、2,3個とっておくと何かと便利です。
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また、オーダーを頼む時Rex君から「Yourself?(君は何にする?)」と聞かれました。これも日本の教科書にはない表現ですよね!「And you?」「How(what) about you?」で習ってきたこの表現。面白いですね!皆さんもメルボルンに友達等きたら、自分お勧めのカフェに連れて行ってあげてください。オーダーする際友「yourself?」と尋ねたら、あなたは立派なMelbournianです!
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では、また次の記事で!

See you soon, Mates:)

staff melbourne / 長屋翔

初めての留学は、ブリスベンでの短期留学。その後日本でメディア関係の会社に就職し、3年が経った頃に「もっと英語を話せるようになりたい」「海外でもっと長期間生活したい」と考え、ワーキングホリデーでシドニーへ。最初の2ヶ月間は語学学校に通い、その後ローカルのホテルで働く機会を得ました。英語のみで働く環境はとても刺激的で、英語力も一気に上がったと思います。1年間の滞在後、再び学生ビザでオーストラリアへ。現在はメルボルンで学校に通いながら、オーストラリア留学センターメルボルン支店で皆様のサポートをさせて頂いております。