QUTが、さんぽにもってこいの理由♪

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)


私の趣味の一つはさんぽです。

どこか新しい場所にでかけて、何か可愛いものを発見するのも好きですし、近所の何度も歩いている場所でリラックスしたり、キョロキョロしながら歩くのも好きです。

(こちらの道を歩いていると、見たこともないような花や木がに驚きます。今度ブリスベンのキレイな植物やお花、紹介しますね♪)


最近、ここはさんぽに持ってこいじゃないか!と思う場所に授業で行ってきました。それは‥QUTのガーデンポイントキャンパスです。



QUT

Queensland University of Technology(クイーンズランド工科大学)

QUT・ガーデンズポイントキャンパスがおさんぽに持ってこいなのか、いくつか理由を挙げてみました!


1. キャンパスがめちゃ広い
2.緑溢れるキャンパスに、新旧揃ったビルがカッコいい
3.つかの間のキャンパスライフが楽しめる(笑)
4.広いキャンパスにみどころがたくさんある
5.アクセス抜群
6.お隣は‥


※たまたまQUTに行った日が、ブリスベンでは70日以上ぶり(!)の雨の日だったので写真がちょっと暗いですが、いつもは青空です。



QUTのキャンパスカッコいい〜!

まず、単純にキャンパスがとってもカッコ良いので歩きがいがあります。

木や植物、芝生の多いガーデンズポイントキャンパスは、癒やしです。そして、キャンパスには最新技術が使われているスタイリッシュな新しいビルと、昔から残るアンティーク調のビルとで構成されています。


建物に入ると、大きなスクリーンが待ち受けていたり、数多くの教室、学生のための施設の充実度にびっくりします!


キャンパスの通路では地図や道案内板を何度も見かけました。これがないと、迷ってしまいそうなくらい広いんです。

キャンパス内の多国籍な学生さんたちは、勉強したり、パソコンとにらめっこしてたり、休憩したり‥忙しそうにも、楽しそうにも見えて、「これぞ大学生活だよな〜」なんて憧れちゃいました。そんなみなさんの中に紛れて歩くのはちょっと面白いです:)

オーストラリアの大学ってこんな感じなんだな〜!を体験することができちゃいますよ。



見どころたくさん

QUTガーデンポイントキャンパスは、小さな街みたいだなぁという印象です。それほど面白スポットがつまっています。


キャンパス内には、飲食店やカフェが沢山あり、チョイスが豊富です。本屋もあれば、ジムや大きなプールも完備!

ここまではあんまり驚かないかもしれませんね。

でもこれだけではないんです。なんとなんとっ!


キャンパスにはシアターまであります。(驚)そしてそして‼美術館が2つも完備!(大驚愕)すご〜!!!(暮らせそうですねw)


授業で訪れた、キャンパス内の2つの美術館がとっても素敵だったのでシェアします♡是非さんぽに出かけた際に訪ねてみてください!もちろんQUT生の方でもしまだ行っていなかったら休み時間に行ってくださいね:)



Elixir of light

Artist:William Robinson
期間:2020年6月14日まで
場所:Old Government House

アーティストのRobinsonさんは錬金術師でもあります。エリクサーとは、錬金術で、飲めば不老不死になれると伝えられる霊薬・万能薬という意味なんだそう。様々な技法でアート作品を生み出しています。

展示が行われているOld Government Houseは、入った瞬間、私も含めクラスメイトたちが湧きました。大きな洋館、お屋敷というような感じで、まさにアンティークハウス!

「オホホ、我が家へようこそ。」とギャグを挟みながらはしゃぐ友人と、しばらくマダムごっこを楽しみました。笑


そんな非日常的な空間に飾られる作品は、堂々として迫力がありますが、色がとっても繊細で、美しくて、見ていてとても癒やされます。

クイーンズランド南東部をモチーフにしている作品が多いので、ブリスベンからも行ける場所の景色を作品を通じて楽しむことができるのもこの展示の魅力。


この絵はSpringbrookという場所のもの。世界遺産登録もされています。

絵のダイナミックさ、そして優しさ、綺麗な光を見ながら、ここの自然や滝がいかに素晴らしいかというクラスメイトの熱弁と共に楽しむことができました。

自分の住んでいる地域近郊の作品を見たりすると、その場所があんまりも魅力的に描かれていたりして、遊びに行きたくなっちゃいますね♪やっぱりクイーンズランドの自然ってすごいんだなぁ〜。

個人的に心にささったのはこの2つの作品でした。


しっかり観察してみると、色の種類を沢山使ってるわけでないのに、タッチやマークでこんなにも表現できるんだ〜って感動しました。色使いもハンパない!作品の中に風が見えました。


雲の隙間からの陽のこぼれ方や、海への反射、色の広がり方がとっても優しいなあ‥としばらく見入ってしまいました。写真ではなかなか分からない、細かい描写や絶妙な色も見られるから楽しいですよ♪


ドローイングも素敵でした♪活気はもちろん、この画面の中にある、雑談やグラスの音なども想像できてしまうようなキュートな作品でしたよ。

お屋敷の雰囲気も楽しめるというユニークさ+おだやかーな、優しい気持ちになれる個展です♪

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Rhythm sequence

Artist:Gemma Smith
期間:2019年10月27日まで
場所:QUT Art Museum

こちらはまた雰囲気が代わり、オーストラリア人アーティストのSmithさんの約16年間に渡る、平面・立体の抽象的なアート作品を楽しむことができます。

大きなキャンバスに幾何学模様や、ダイナミックなマークメイキングとグラデーションがカッコ良かったです。


真っ白くてなにも書かれていないように見えるこの作品も‥ある一定の距離を離れてよく見てみると‥…あら不思議!(今この写真ですぐ見えた人、感覚するどーい!)

是非直接みてみてください♪

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アクセス抜群!キャンパスを出てもそこは‥!

極めつけに‥QUTガーデンズポイントキャンパスが完備しているもの‥!

それはフェリー発着所!!バスはもちろんフェリーでも簡単に来ることができる、アクセスの抜群さがまた嬉しいですねっ!

Photo from:QLD Government

しかも‼QUTのお隣は、ブリスベンが誇る、みんな大好きボタニックガーデン(植物園)です♡ボタニックガーデンまでもを併設(?)しているQUT‥開いた口がふさがりませんっ。

Photo from :Wikipedia, took by Lilywatanabe

キャンパスライフの体験・学内コーヒー&軽食・美術館めぐり・(映画も見ちゃいます?)を楽しんだら、その後はボタニックガーデンでひなたぼっこはいかがでしょうか。

とっても気持ちの良い、いつも少し違った充実さんぽ、とーってもオススメです!

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する