一発目は、癒しスポット、パワースポット満載のパースの南側地域をご紹介(^^)/
この年末、3泊4日の日程で、パースの南側をドライブしてきました。
旅の道程はこんな感じになります。
大きな地図で見る
パース(Perth)を出発して、アルバニー(Albany)、マーガレット・リバー(Margaret River)を回る、全長約1,100kmのドライブ。永遠と広がるオーストラリアの大地を時速110kmで突っ走るのは爽快です。
旅の初日、まず立ち寄ったところは、ポロングラップ国立公園(Porongurup National Park)。
ポロングラップへ近づくと、600mを越える山の連なりが見えてきます。特徴としては、鬱蒼と茂るブッシュを見上げていくと、頂上のほうは木がなくなり巨石を仰ぐことができます。
いくつかトレッキングルートがあるのですが、今回は巨石のパワースポット(？)、キャッスル・ロック(Castle Rock)へ行ってきました。全長4.2km、往復2時間くらいで回れるルートです。
最初は緑あふれる道を歩いていきます。すれ違う人達には、恥ずかしがらずに笑顔で挨拶をして下さい、そこから会話が生まれたりもします。
しばらく木々を縫って歩いていくと、突然巨石が現れます。
絶妙なバランスを取っている岩があったり、
自然がつくったモアイ像？のような岩があったり。
聞こえてくるのは、鳥の声と風の音だけ。
不思議な静寂に包まれています。
でも、なんといっても、このルートのハイライトは、グラニット・スカイウォーク(Granite Skywalk)です。
巨石の間を抜けて行くと、、、
岩に取り付けられた急な梯子を登ります。
梯子を登ると、巨石に取り付けられたスカイウォーク！！
360度遥かに続く大地を見渡せる絶景です。
でも、写真ではわかりづらいのですが、この場所、岩の上に歩道が設置されているわけではないのです。岩の横に飛び出すような形で歩道が取り付けられており、歩道が空中に浮いています。
高所恐怖症の方にはちょっときついかもしれません。下から見上げるとこんな感じ。
ポロングラップ国立公園、巨石のパワーを感じられる、パース郊外のパワースポットにしちゃいます(^O^)
ちなみに、トレッキングルートは多少整備されているとはいえ、岩を登ったり、急な梯子を登ったりするので、歩きやすい靴と服装、そして、水を持っていくことをお忘れなく。
次回は、アルバニーをご紹介します！
