パースでポケモンGO社会問題化?

ポケモンGO、流行っていますね。

アメリカやオーストラアリア等で公開され、爆発的人気、社会現象にもなっています。日本でも公開間近と言われており、ネットを見ているとすごい盛り上がりを見せています。

私は基本、ゲーム類はしないのですが、パースのニュースでポケモンGOが取り上げられ、西オーストラリア州警察(WA Police)が注意を呼びかけたりで、嫌でも目に入って来ます。

WA PoliceのTwitterより。
書き出しが「Pokemon is dangerous」って(;'∀')

ポケモンGOに夢中になっている少女がパトカーの前にふらふらと出てきて、危うく轢きそうになった。。。もし事故になっていたら一大事。

確かに、ずーっとスマホ画面をみてゲームをしているので事故が増えても不思議ではないですね。車を運転する時はポケモンGOプレイヤーに注意しなければ。

WA PoliceのFacebookには、「POLICE ARE NOW TARGETING: POKEMON」として、ポケモンGOを安全に利用するために、といった注意も呼びかけています。

社会現象というか、社会問題化してますね。

パースでは、パース市民の憩いの場、キングスパーク(Kings Park)がポケモンGOプレイヤーのホットスポットになっているようです。

「KINGS Park experienced unusually high visitor numbers on Monday night as up to 2000 Pokemon Go players descended on the park to catch virtual creatures.」
*PerthNow「Pokemon Go: Kings Park becomes battleground as 2000 Perth people try to catch virtual creatures」7月12日の記事より

なんと、月曜日の夜に2000人のプレイヤーがポケモンを求めてキングスパークにやってきたとか。。。おいおい(´Д`)

でも、キングスパークのほうが街中でプレイされるよりも安全といえば安全か。

ポケモンGOはバーチャルと現実が融合しているので、ゲームの好きな留学生がいれば、こういったゲームを通して現地の人たち交流を持っても面白いかもしれませんね。

利用する時は、安全面と通信料やゲームの課金に十分注意してくださいね。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する