癒しのパース ペンギン島へ上陸!

パースにペンギン島がある!?ということで、行ってみました!

ロッキンハム(Rokingham)からフェリーで5分、フェリーというか小舟でペンギン島に渡ります。

と、その前に、ペンギン島にはお店はなく水も食料も手に入りません。事前に購入するか、フェリー乗り場にあるカフェ、Pengo's Cafeで調達してください。

ペンギン島に上陸すると、Discovery Centreがあります。

Discovery Centreの受付の人に、ペンギンのスタンプを押してもらってください。毎日10時30分、12時30分、14時30分にDiscovery Centreでペンギンの餌付けがあり、その入場証になります。

Discovery Cetnreのペンギンはケガ等で保護された子たちです。特に芸とか仕込まれているわけではありませんが、4匹並んでくれました!

ペンギン島は30分ほど1周できる小さな島、遮るものがなくとても気持ちがいいです。ペンギンの巣もあり、野生のペンギンたちが暮らしているのですが、昼間は海に出ており見つけることはできませんでした。

ペンギン島からアシカツアーも出ており、せっかくなので参加してきました。

運よくイルカの群れに遭遇することができ、みんな大はしゃぎ!イルカは飛び跳ねたりしてくれたのですが、上手く写真に撮ることはできませんでした。

そして、アシカ・・・アシカ?寝そべって時々動いたと思ったら寝返りうつくらい(笑)イルカがいなかったら、「こんなの詐欺だ!」と言われたかもしれない。

ペンギン島のフェリーやアシカツアーは、こちらのサイトから事前にネット予約をしておくと便利です。

電車とバスでもフェリー乗り場にアクセスすることができます。パース地下駅(Perth Underground Station)からマンジュラライン(Mandurah Line)の電車に乗車し、ロッキンハム駅(Rokingham Station)で下車。551、552、553番バスに乗ってPenguin & Watts Roadで下車してください。

日帰りで楽しめるペンギン島、週末にぜひ足を伸ばしてみてください!

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する