私の留学失敗体験

留学中、色々な失敗をすると思います。

「留学中はどんどん失敗しろ!」と言う人もおり、確かに失敗は大きな学びになります。

私も留学中色々と失敗をしましたが、大きな失敗ではないけど、今思い出しても「ああーーー」となるプチ失敗を2つ。

❏あめりかんぷりーず

カフェの街、メルボルン。

メルボルン留学で初めてカフェでコーヒーを頼む時。

英語もあまりできず、カフェでオーダーするなんてハードルが高くて高くてビビっていた自分。

自分「コーヒープリーズ」

店員さん「どのコーヒーにします?」(的なことを言われたんだと思う)

自分「(どのコーヒー?コーヒーの種類?あ、そうか!では、勇気を振り絞って)・・・あめりかんぷりーず

店員さんの「はああ???」という表情を20年経った今でも覚えています。

今でこそラテだカプチーノだマキアートだと、日本でも色んなコーヒーを楽しめますが、当時地方出身でカフェなんて縁のなかった自分には、コーヒーの選択肢は「ブレンド」か「アメリカン」しかなかったのです。

❏Important Period

語学学校のホーソン・メルボルンで勉強中、女友達の恋愛相談を受けていた時のこと。

友達「彼氏とうまくいってなくて、今特にperiodだからイライラして・・・」

自分「(period?期間?時代?そうか重要な局面か!)・・・二人にとってimportant periodなんだね

友達「STUDY ENGLISH!!」

とブチ切れられてしまいました。

"period"は「生理」の意味で、忘れることができない英単語となりました。

今は偉そうに、英語の勉強がんばれだオーストラリアの大学進学だ言っていますが、留学当初はこんな感じでしたので皆さんご安心(?)ください。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する