外国人コンプレックス、克服しましょう

先日、オージー夫とスカイプで話がしたいと、日本にいる甥っ子から電話がありました。

最近、甥っ子は叔母である私よりも、Uncleであるオージー夫と話がしたくて仕方がないようで、私としては少し複雑な気持ちになります。
甥っ子は現在中3で海外経験は一切ないのですが、小さい頃から”Uncleと英語で話したい”という気持ちが純粋にあり、自分から進んで英会話スクールに通い、今は日常会話程度なら夫と英語で会話ができます。

ちなみに姪っ子は小さいとき、夫に対して「英語しゃべらないで!日本語で話してよ!」と夫に徹底してJapanese Onlyポリシーを押し付けていました。
日本にいる外国人たちに「ここは日本なんだから英語話さないで。日本語で話して!」と強く言える日本人はほぼ皆無だと思うので、我が姪っ子、さすがだなと感心したものです。

甥っ子と夫が英語で話をしていて気がついたのですが、中2までの英語をしっかり勉強していればある程度、普通の会話が成り立つものなのですね。
中学3年生で現在完了、過去分詞をマスターすれば、かなり会話の幅が広がり、海外に住んでも全く困らない程度の英語力になるはずです。


AKB48 English lessons! / kalleboo


日本人の外国人コンプレックス。これを克服するには、もっともっとたくさんの人たちが海外に出て世界を見ない限り、外国人コンプレックスはなくならないと私は思います。

英語を学び、色々な国の人たちと友達になって、外国人コンプレックスをなくしましょう!