クリスマスだけじゃない!カードで気持ちを伝える

こんにちは、メルボルン 支店みさです。

メルボルンのシティの中はクリスマス仕様に飾られ、いたるところでクリスマスカードやクリスマスのオーナメント(クリスマスの飾り)を見かけるようになりました!小さなメモやメッセージカード好きの私にとって、雑貨屋巡りが楽しい季節です♫

私は日本にいる頃から可愛いらしい小さなレター用紙にちょっとした感謝の気持ちを書いて渡すことが好きで、良く本屋さんや文房具屋さんに行っては色んなレターセットを買い集めていました。持ってるだけで気分が上がるんです♡

大切な人にカードを送る文化があるオーストラリア。メルボルンに来てそのカードの種類の多さにびっくり!誕生日やクリスマスカードだけじゃないんです!最近は私ももっぱらカード派になり、可愛いカードが売っていないかいつも街中でチェックしています^^


目的別にカードが陳列されているこちらのお店。内容はこんなかんじ。

・ありがとう!
・良い旅を!
・おめでとう!(卒業や仕事が決まったら)
・ごめんなさい。。
・(落ち込んでる人に)良くなってね!
・大丈夫だよ!
・21歳おめでとう!(21歳はオーストラリアで大人になる大きな節目)

ある雑貨屋さんで見つけたゴメンナサイのカード
こんなに可愛く謝ることもできるみたいです!♡


カードで自分の気持ちや言いたいことを表現できるってワクワクしますよね。もらう側だけでなく、渡す側も嬉しいのがカードのいいところ。また、自分の何気なく使った英語のニュアンスで誤解を招いたり、相手を傷付けてしまったかな?と感じた時などもカードって意外と使えます。

他にも、お父さん向け、お母さん向け、娘、息子、孫、姪、甥、義理の両親、娘婿、おじさん、おばさん、女友達、男友達、彼氏、彼女。。。(!)と本当に沢山の種類があります!

私は、日本へ旅行に行く友人たちに向けて日本で行くべきオススメスポットやお店をカードに書いて渡したりもします。ちょっとしたことでも、紙切れに走り書きをするよりも丁寧に書くカードはとっても喜ばれますよ。とにかくオーストラリア人はカードが大好き!

オーストラリア滞在中、沢山の素敵な人たちと出会いや別れがあると思います。ホームステイでお世話になった家族や、学校の先生、母国へ帰るクラスメイト、アルバイト先のいつも助けくれる友人などなど。何年も経ってからふと読み返して懐かしい気持ちになったり、書いてくれた人の事を思い出してほっこりしたりするものです。

シティの中だけでもカードは雑貨屋さんなどどこでも売ってますが、特に種類豊富な2店がこちら。

Dymocks Melbourne

Card & Caboodle

オーストラリア滞在中、誕生日やクリスマス意外でも是非カードで自分の気持ちを伝えてみてくださいね。

ルーバリス 峰沙 / Misa

英語を使って海外と繋がりのある仕事が出来るようになりたい!と思い、英語の勉強をやり直したのは社会人になってからです。英会話学校で勤務していた頃、海外で生活してみたい想いが大きくなり、メルボルンでワーキングホリデーを経験。日本で学んできた英語とネイティブ達の使うフレーズや会話のスピードに大きなギャップを感じ、悔しい思いをしました。

このまま日本へ帰るわけにはいかない!と学校へ通い、ケンブリッジ英語検定を取得後に帰国し商社で海外担当として勤務し、結婚を機に再びメルボルンへ。2020年4月までメルボルンオフィスで働いていました