悲しい出来事もアートで変えていくメルボルン!

メルボルンもだんだんと暖かくなってきて、天気予報では来週の月曜日にはまさかの20度!!と出ていて早速テンションが上がっている長屋です。

さて、今回はちょっと真面目なお話。

メルボルンの中心地で今年1月に発生した車の暴走事故。
本来はトラムと歩行者しか通れないスペースを車が暴走し数名の死傷者をだしました。

メルボルン市長のロバート・ドイル氏が今年の6月に約200個以上ものコンクリートのテロ防止の車止めを市内各所に設置しました。

ただ、メルボルンの市民達の中からその無機質で大きいコンクリートブロックを見る度にあの日の事件を思い出して辛くなるという声や魅力的では無いという声が多数あがっていたようで、州警察側は一時的な処置で今後改良した車止めを置くという予定でした。

しかし、アーティストが多く、街の中にもアートで溢れているメルボルン。
メルボルンのアーティスト達はその無機質なコンクリートブロックを見逃しませんでした!

ただのコンクリートブロックが今ではこんなオシャレなものに!

こちらの2つはレゴで作られたもの。
トラムのデザインもメルボルンらしいですよね!

中には穴を開けて植木が植えられているものも!

すべてのコンクリートブロックがアート化されているわけではありませんが、それでも市民の安全を守ることにはかわりありません。

英語で車止めのことを「bollard(ボラード)」と言うのですが、今ではこの言葉をもじって「boll-art(ボルアート)」と呼ばれています。

このようにビクトリア州政府はきちんとテロ対策を行っています。
生活オリエンテーションでも毎回お伝えしているのですが、日本と比べたら正直な所物凄い治安がいいとは言い切れないと思います。
ただ、このような事件は本当にまれだと思いますし、基本的には安全に生活できます。
約3年オーストラリアで生活していますが正直僕は危険な目にあったことは一度もありません。

なので皆さん安心してオーストラリアに渡航してきてくださいね!
メルボルンらしいこの「boll-art」、メルボルンに来た際は是非チェックしてみてください!!


長屋 翔 / Nagaya Sho

初めての留学は、ブリスベンでの短期留学。その後日本でメディア関係の会社に就職し、3年が経った頃に「もっと英語を話せるようになりたい」「海外でもっと長期間生活したい」と考え、ワーキングホリデーでシドニーへ。最初の2ヶ月間は語学学校に通い、その後ローカルのホテルで働く機会を得ました。英語のみで働く環境はとても刺激的で、英語力も一気に上がったと思います。1年間の滞在後、再び学生ビザでオーストラリアへ。現在はメルボルンで学校に通いながら、オーストラリア留学センターメルボルン支店で皆様のサポートをさせて頂いております。