一着賞金360万豪ドル!!メルボルンカップはファッションショー!?

昨日11月1日はメルボルンはメルボルンカップ・デー(Melbourne Cup Day)で祝日でしたね:)
オーストラリアの祝日は州によって違います。メルボルンカップ・デーはヴィクトリア州のほぼ全域で適用されている祝日なんだそうですよ♪

初めて名前を聞いた時、単純な私は類似語の「ワールドカップ」からサッカーか、もしくはオーストラリアでメジャーなフッティー(Australian Football)の大会かと思っていたのですが…笑


メルボルンカップって何!?

-メルボルン、フレミントン競馬場で行われる競馬の競走。


(メルボルン中心部より北西方向に約4.5km)

Photo from Wikipedia

-毎年11月の第1火曜日
-芝3200メートルのコース
-1861年に創設された歴史あるレース
-現在オセアニアでの最高賞金額の競走
-競馬の競走のために祝日となるのは世界でもオーストラリアだけ
-2006年(第146回)度大会では日本人、岩田康誠さんが騎手として優勝!!
※岩田騎手はレース勝利後のインタビューで「ハッピー!スーパーホース!」とだけ答え、オーストラリアではメルボルンカップ史上最短のインタビューとして話題になったようですよ。

-2016年賞金
1着 360万豪ドル(約2億8700万円)
2着 90万豪ドル(約7200万円)
3着 45万豪ドル(約3600万円)
4着 25万豪ドル(約2000万円)
5着 17万5千豪ドル(約1400万円)
6着〜10着 12万5千豪ドル(約1000万円)

参考*Wikipedia



1ヶ月ほど前にあったヴィクトリア州祝日”Friday before the AFL Grand Final”(オーストラリアン・フットボールの決勝戦前の金曜日)も祝日になるということに驚きましたが、競馬で祝日になってしまうのもすごいですよね〜。150年以上ずっと盛り上がって来た歴史ある大イベントなんですね。

それにしてもびっくりしてしまうのは賞金!!人生が変わってしまうような金額のかかったこの一戦…手に汗握るレースになること間違いないですね。会場には毎年30万人以上の観客が押し寄せるそうですよ。
しかも驚くのはその観客の半数が女性だということ!日本の競馬場のイメージは新聞紙とペンを片手に持った男性が多くいるイメージですが(行ったことがないのであくまでイメージです。)メルボルンカップデーは、ドレスアップしている人たちを多く見かけ、街がとっても華やかです♡
元々競馬は神聖なスポーツとされていて、伝統的なレースでは競馬場への入場に正装を義務づけることがが多いそうです。メルボルンカップもその伝統が残っていて正装する来場者がほとんどなんですって!

メルボルンカップ×ファッションイベントも開催されているくらい、気合いが入っているんですね♪

Racing.com, Melbourne Cup Carnival

Photo from Wikipedia
2013年度のMyer(マイヤー/ファッションデパート)のファッションコンテストのファイナリスト3名!なんとお美しい‥♡

私はギャンブルに強くないので、昨日は素敵なファッションの人たちを見て楽しんでいましたよ〜♪

女性はヘッドアクセサリーがマストアイテム!
男性はフォーマルスタイル。スーツがスタンダード!

Swanston Street/お似合いの素敵な老夫婦♡
Federation Square/優雅にバータイムを楽しむグループ


Russel Street/ドレスアップすると気分も上がりますよね〜♪男性の歩調も心なしか凛々しい気がしてしまいますよね。
Flinders Street Station/赤のコーディネートもスーツもビシっと決まっててかっこいい♪


Elizabeth Street/とっても楽しそうにしていたおばさま3人組♡はしゃぐ姿に仲良し度が伝わってきました〜;)
Collins Street/美男美女カップルもお似合いでとっても素敵〜♡


みなさんエレガントな様相がとっても似合っていましたよ。カラフルなドレスやスーツがメルボルンの歴史ある建物によく映え、逆にスタイリッシュな新しいビルがよりモダンに見えました。
いつもとまた違うエレガントな雰囲気のメルボルンを見られて嬉しかったです♡


PS

昨日昼過ぎに同支店長屋(S)がLINEにて

S めいちゃん馬券買うのー?
M 買わないよww万馬券だったら最高だけどね。
S 俺買うわ!!頑張って当てる!!



S 買った!

と意気込みを報告をしてくれていましたよ。
メルボルンカップに果敢に挑んだ長屋、果たして結果は!?…

明日は長屋がブログで挑戦の詳細を紹介してくれるようですよ♪楽しみですね〜♪:)

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する