マレニーは可愛い街でした

サンシャインコーストのマルチドールには、語学学校のレクシスやサンシャインコースト大学があるので、留学生もそれなりにいる街ですが、そこから内陸に1時間くらいドライブすると、山の上にマレニーという街に到着します。実は、10年くらい前に雑誌で地域通貨やコミュニティーの再生などについてこのマレニーという街が紹介されていて、一度は行ってみたい街のひとつでした。

Untitled


この街は100メートルくらいのメイン通りがあるだけの街ですが、商店街にはいくつも可愛い店やカフェが並んでいました。サステナブル、オーガニックなどがコンセプトの生活協同組合などの店、テーマを絞った古本屋さん、地元のアーティストの作品を展示販売しているギャラリーなど、発展もしすぎていない、さびれてもいない、ちょうどいいバランスだと思いました。オーストラリアにはパーマカルチャーを基本としたエコビレッジなども点在していて、これからの日本の地域活性化には参考となる街も多いのです。そんな場所にも、これからどんどん出かけていこうと思っています。

Untitled

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中