5年ぶりのオーストラリアで感じた事

こんにちは!東京オフィスのYuriです。
毎日35度越えの猛暑に見舞われてる東京。本当に暑い日が続いてます。

そんな中、ここ最近は夏休みに入った方も多く、大学生や社会人のみなさんと連日オンラインでお話しさせて頂いております☺︎嬉しいっ

「高校卒業してすぐ留学したかったけど、コロナがあって行けずにここまで来てしまった…なので大学を休学して留学したいと思ってます」
「内定が決まったので、就職する前に英語力しっかり伸ばしたいです」
「ある程度キャリアも積んで、貯金もしっかり出来たので、ワーホリで英語力アップとバリスタにチャレンジしたいです」
「IELTS5.5を取得したので、専門的なコースで学びたいのですが…」

などなど…さまざまなご相談を頂いてます。

日本全国あちこちから、そしてルーマニアやアイルランドといった海外からオンライン相談に参加される方もいらっしゃいます。
((時差もある中、本当にありがとうございます☺︎))

カウンセリングでは6月にメルボルン出張でアップデートしてきた情報や5年ぶりに渡豪して感じた事などをお伝えしています。

今日は久々の渡豪で感じた事をまとめてみようと思います。

▲なんてカッコいい佇まい!メルボルンの象徴、フリンダース駅

▲メルボルンへようこそ!と言わんばかりの空港ロゴ

 

時差が少ないって快適!ストレスフリー

2人の子供達と初めて離れる6日間。それはそれはお互いをはじめ、周りの家族や保育園の先生方も色々心配し、不安でした。
しかも出張前に家族全員が体調不良に見舞われるという事態発生!((何故このタイミング!))
みなさま是非渡航の準備に「体調管理」の4文字をお忘れなく…!!

何とか回復し渡航はできたものの、現地到着後も家族のことが心配でした。でも6月は時差が1時間のメルボルン。
ほぼ同じ生活リズムなのでタイミングばっちりで家族とテレビ電話をし、顔を見て話すことで互いに安心する事が出来ました。
大変なことも多い留学生活。緊急時に日本にいる家族と連絡が取りやすかったり、悩んだ時に日本にいる友人に相談してパワーをもらったり…
日本との時差が少ないのは本当に安心材料になると思いました。

またロングフライトでも時差が少ないと生活リズム・体内時計を大きく変えなくて済むので体への負担が少ない。
時差が少ないのは色々とストレスフリーです。

 

日本より物価高し!余裕を持った資金準備で楽しみ方が変わる!

▲メルボルンの有名なコーヒーブランドIndustry Beansのカフェ弊社メルボルンオフィスから直ぐです♪

カフェ文化発祥の地と言われるメルボルン。こだわりが詰まった個人経営のオシャレなカフェが軒を連ねています。

そして個人店でも朝早くからオープンしてるところが多く、1日のはじまりが早い!
The early bird catches the worm(早起きは三文の徳)♪

学校見学前の腹ごしらえということでモーニングにベーグルが美味しいと評判のカフェへ。
フラットホワイトコーヒーとクリームチーズベーグルをオーダー♪
…ってお会計が13ドル!つまり日本円で1,200円ほど!

その値段は日本のランチ代に匹敵するのよ。ベーグルとコーヒーで。

外食はやはり高いです。でも久しぶりにオーストラリアの美味しいコーヒーを飲めてハッピーに1日をスタートできたことは間違いありません。

学校でできた友達と美味しいコーヒーを飲みに行って会話を楽しんだり、試験を頑張った週末にはパァーと飲みに行ったりしたいですよね…
留学・ワーホリの軍資金に交際費もしっかり確保しておきたい。
たまの息抜きや友達との思い出つくり、新しい事にチャレンジ!など、余裕を持った軍資金準備でより充実した時間を過ごせるはずです。

 

スキルがあるって本当に強い!

出張の楽しみのひとつが現地で頑張っているお客様に会える事。
語学学校インパクトイングリッシュカレッジで英語力を身につけた後、素敵なカフェベーカリーで働きはじめたTomomiさんに会ってきました☺︎!
カフェはノースメルボルンという郊外のオシャレエリアに。静かな郊外を歩いていて、この辺にお店あるのかなぁ?なんて思っていたら突如現れる人だかり!Tomomiさんのお店の前に美味しいコーヒーとパンを求めて多くのお客さんが並んでいてました!そんな人たちを前に落ち着いて手際良くコーヒーを捌くTomomiさん。その姿は本当にカッコよくて見惚れてしまいました。
彼女は日本でフードの専門学校卒業後、カフェレストランで調理やバリスタの経験を積んでいました。

レジュメ(履歴書)で彼女の経歴を見たオーナーは即戦力になる!とすぐに採用。

「Tomomiは本当仕事早いんだよー!」と同じカフェで働くスタッフも教えてくれました。Tomomiさん、Great job!!♡

▲実践的に学べる専門学校William Angliss Institute

▲英語力アップにプラスしてバリスタスキルも身につけられるコースの様子

調理やホスピタリティなどを実践的に学べる専門学校や語学学校のバリスタコースなども見学してきました。

そこで学んだ生徒さん達は、身につけたスキルを活かして希望のアルバイトや仕事に就いているそうです。

英語力plusスキルが現地生活を充実させるポイントです。

 


やはり現地に行き、自分の目で確かめることって大切だと思いました。

情報アップデート、そして自分自身のモチベーションアップになったメルボルン出張。

これからワーホリ・留学する皆さんにもぜひ現地で充実した時間を過ごし、かけがえのない経験を積んで欲しいと思います。

そのためにカウンセリングから渡航までしっかりサポートしていきたいと思います。

杉原 由里 / Yuri Sugihara

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 S021)。高校時代のパース留学は毎日が新しい発見の連続でした。文化、人種もさまざまな環境に身を置くことで、相手を理解し、自分の意見や考えをしっかり伝えるには英語力にプラスして人間力も必要だということを実感。
また、その時に抱いた「世界をもっと見てみたい!自分の足で歩き、いろんな人や物に出会いたい!」という気持ちを大切にし、12年後。専門学校のスクールカウンセラーの仕事を辞め、友人と2人で世界横断の旅へ!

旅から帰国した私が再び向かった先は、自分の原点であるパース。インド洋に面する美しい町、パースで生活を送る中で、楽しいこと、悔しいこと、さまざまなことがありました。でもひとつずつ壁を乗り越えていくことで、自信がつき、どんなことも楽しめる自分に。
「人生を思いっきり楽しむ」ということを教えてくれたパースは私にとってかけがえのない場所になりました。

「やってみたい」という気持ちを大切にし、行動にうつすこと。そして一生懸命になることで、見えてくる景色があります。人生の絶景、見てみませんか?

パースで生活してきたからこそ、日本で生活していて感じることや思うこと、留学に役立つ情報を発信していきたいと思います。このカウンセラーに質問する