シドニー生活事情〜住環境編〜

こんにちは!

シドニー支店で生活相談を担当させていただいている藤田です。

最近、シドニーの物価や暮らしについてのご相談を多くいただくので、今回は「シドニーの物価と生活事情」について、私の2年間のワーキングホリデー経験からその一部を紹介していきたいと思います!


シドニーは他のオーストラリアの都市に比べて物価が高いと言われていますが、
なるべく支出を抑えて、
その分を語学学校の学費に当てたい、
専門学校へ通うために貯金したいなど、
夢を実現するために多少の出費を抑えながら生活することも可能だと思います。

シドニーでの生活費の内訳や生活に役立つヒントなど、これからシドニーへ留学やワーホリを検討されている方々の参考になればと思います。

語学学校在学中と卒業後で多少状況が異なるので、在学中と卒業後に分けて詳細について話していきたいと思います!

※金額は全て週あたりです(1ドル=85円計算)

語学学校在学中
多くの語学学校はシティにあるので、シティに住むことで交通費を抑えることができます。私は、学校から徒歩で通える場所に住んでいました。学校までは徒歩25分。徒歩10分で行ける範囲に、ショッピングセンターやマーケット、飲食店や大学、ジムがありました。

家賃は週12,750円(150ドル)。

間取りは2LDK、トイレットペーパー支給なし、食器用洗剤やスポンジ、殺虫スプレーなどの共有するものは全て支給です。2週間に1回、クリーナーがキッチン、トイレ、お風呂場、床を掃除してくれていました。

写真はクリーナーによる掃除直後のキッチンです。

 

フラットメイトは7人。私は3人部屋のマスタールームに住んでいたので、トイレとシャワーはその3人だけでシェアしていました。
フラットメイトのほとんどがワーホリだったので、仕事やファーム、旅行についての情報や、ワーホリならではの悩みを共有できたのは良かったです。常にリビングルームへ行けば誰かがいて、学校のクラスメイトよりも家でフラットメイトと話している時間のほうが長かったと思います。
また、イングランド人のカップルがいたので、授業で分からなかったところなど、ちょっとした内容をすぐに聞けるのもありがたかったです。

ただし、部屋でもリビングルームでも、家の中で一人になれる空間はほとんどなかったので、一人が好きな人や、ある程度の自分の時間を確保したい人には大人数でのシェアハウスはあまりお勧めできません。

フラットだったので、洗濯物を干せる場所がバルコニーの限られたスペースだけでした。
衣類乾燥機があったので、フラットメイトの洗濯物でバルコニーが溢れていて自分の洗濯物が干せないということは無かったです。友達のシェアフラットでは、干してある洗濯物の上から他のフラットメイトが洗いたての洗濯物を干すので、自分の洗濯物が永遠に乾かなくて困るということを聞いたことがあります。

 

語学学校卒業後
一度ファーム仕事のためシドニーから離れましたが、シドニーへ再び戻って来たとき、家賃を抑えるため、シティ郊外の家を選びました。
家賃週10,200円(120ドル)で間取りは2LDK、トイレとシャワーは家に1つ。トイレットペーパー、食器用洗剤、食器用スポンジは支給されていましたが、以前の家のようにクリーナーによる掃除はなく、気づいた人が片付けや掃除をしていました。

ハウスメイトのうち1人はフレンドリーで、話す機会も何度かあったのですが、他のハウスメイト含め、私以外ほとんど家にいなかったので、たまに見かけても、あいさつ程度であまり長く話はしませんでした。

給湯器のシステム上の問題なのか、シャワーのお湯が10分くらいで水になってしまい、1時間程度間隔を空けなければ、再びお湯が使えないという不便なところがありました。家の外観からしてかなり古かったので、家賃が安い分、仕方がないですね。

また、洗濯物を干せるスペースがかなり狭く、衣類乾燥機も無かったのでベッドシーツなどのリネン類を1枚干すだけでそのスペースが埋まってしまうほどでした。(しかも北向きで日当たりがイマイチ)

この家に住んで良かったことは、シェアハウスではあったものの、家の中で一人でゆっくりする時間がもてたことと、シティまでバス1本で20分くらいの場所だったこと、徒歩5分で行ける範囲にレストランやパブ、オシャレなカフェなどが多くあったので、余暇を楽しめたことです。

家探しのポイントは、自分が妥協できる点とできない点を明確にして、ある程度自分の希望に沿う場所が見つかったら、まずはそこに住んでみることだと思います。意外と「住めば都」になるかもしれません。

藤田 茉奈 / Mana Fujita

たくさんの人たちに支えられ、現在シドニー在住3年目となりました。好きなことは食べること、料理をすること。休日はお手頃な他国籍のレストランを散策し、料理のアイデア探しをしています。このカウンセラーに質問する