レギンス女子

こんにちは、アデレード支店の板垣です。

女子ならご存知の方も多いはず、レギンス。
日本だとスカートの下に履いたり、重ね履きがレギンスのメジャーな履き方ですが、オーストラリアでのメジャーな履き方はちょっと違います。

by https://store.nike.com/us/en_us/pw/womens-tights/7ptZoey?ipp=118



オーストラリアに来てから驚いたことの1つが、このレギンスの履き方です。オージー女子は、普通にこのレギンス一枚をズボンのように履いて外を歩きます。

初めて見た時は「まじかまじか、全部見えてるけど恥ずかしくないのかな?」と衝撃でした。しかし、そんなカルチャーショックはいつのまにか忘れ、オーストラリアでの当たり前の光景になったのでした。


特に、オーストラリアの大学では、服装を気にする人たちはあまりいないので(南オーストラリア大学だけ?)、みなさんそれぞれ楽で好きな格好で授業を受けます。

もちろん、お化粧をして、服装もキメキメで登校する方もまれにいますが、しっかりお化粧をしていても、レギンス+パーカ+ビーサンという格好の女子が大学には大量にいます(笑)

大学の教授ですら、ジム帰りのような運動着でレクチャーをする方もいました。


私は大学の授業が終わったら、帰宅せずそのままアルバイトに行っていたので、お化粧はしていましたが、レギンス+カレッジパーカ+ビーサンで大学の授業に出ていました。

特に課題に追われ、図書館に長時間引きこもる時などは、とにかく楽な格好で図書館に行きたいので、楽チンで快適なレギンスは大活躍です。


大学生時代に辛い課題やハイキングを一緒に乗り越えてくれた私のレギンス。頻繁に履いていたので、もうクタクタです。




オーストラリアの格安スーパーマーケット、TargetやKmartにもレギンスは売られていて、日本よりもオーストラリアの方が、レギンスをどこでも手に入れやすいような気がします。Cotton Onなどの、洋服ブランドからもレギンスがたくさん出ています。



冒頭でも言った通り、初めてレギンスを一枚で履いている方たちをオーストラリアで見た時は、すごく衝撃でした。今では自分もレギンスを履くようになりましたが、お尻が隠れるぐらいの長めのTシャツや、大きめのパーカーと一緒にレギンスを履きます。ワンピース+レギンスの感覚です。

いくらオーストラリアでは普通のことと言っても、レギンス1枚履いて外を歩くことに対して反対の方もいますし、「Leggings fail」と検索すると、恥ずかしーい写真がたくさん出てくるので、そうならないような履き方をしてくださいね!