こんにちは!
今日は私が語学学校に通っていた頃に、ふと気づいたことについて書きたいと思います!
◆同じ国同士で固まるのは日本人だけじゃない◆
よく、「日本人っていつも固まってしまう。だから日本人の少ない学校がい!」と聞きますが、
これは日本人に限らず、韓国人やスイス人など、他の国の生徒さんも思っている事なんですね。
私が語学学校に通ってた時は、ヨーロピアンが多かったのですが、彼らの話を聞いていると、
「同じ国からきている生徒が多いんだよね。。英語で話したいけど、同じ国出身の生徒とは
ついつい母国語で話しちゃうし、ダメなんだよねーこれじゃ!」と嘆いていました。
確かに、学校を見渡すと韓国人の生徒さんも結構いつも一緒にいるし、
その国のグループが出来上がってる!って事もしばしば・・・
私は語学学校に通うまでは、「全く日本人は。。」なんて思っていましたが、
何人だろうが同じような境遇なんだな。と気づかされました。
私は、英語環境に身をおこう!と心に決めていたので、
無理矢理違う国のグループに入り込むようにしていました。
結構な人見知りの私にとって彼らの輪の中に入って行くのはかなり勇気がいりましたが、ランチの時はここ空いてる?とか言って
ずうずうしく隣に座ったり・・・(-З-)
そのうちに、よく一緒にいるグループみたいなのが出来上がったものの、私以外の子は皆母国語がフランス語で、私がいない時はいつも母国語で話していました。
はじめは何だか、これって
KYじゃない?私一緒にいて良いのかな(@_@;)なんて思って、遠慮がちになっていた時もありましたが、ある日彼女達が「和子(私)がいないとフランス語を話しちゃうから、いてくれて良かった!」と言っくれて、嬉しかったのを覚えています。
はじめは、違う輪の中に飛び込んで行くのはなかなか勇気がいると思います。
でも、逆の立場になって考えてみると、もし自分たちが日本人同士で話しているなかに他の国の子が
入ってきたら、英語を話さなくてはいけないし、新しい友達が増えてとっても嬉しいですよね!
皆、英語で話したい!という思いは強いですから、
皆さんも思い切って輪の中に入っていってみてください!
◆日本人が多くても少なくても、自分次第◆
また、いくら日本人が少ないといっても、その少ないメンバーで固まる時は固まるし、
日本の休みの時期なんかはどうしても日本人の割合が高くなってしまいます。
そんな中で、日本人を避ける、なんて事はしなくても良いと思いますし、
日本人の友達も留学中にたくさん作ってほしいと思います。
留学生の皆さんは在学中の学生さんだったり、社会人経験を得て来ている人だったり、
いろんな話が聞けるすばらしい機会でもあるからです。
ただ、日本人同士でも英語を話すようにする、日本人同士で固まらず、
日本人+他の国の子も誘うようにする等と、英語力向上の工夫は自分自信で
いくらでもできるのではないでしょうか。
やっぱり、あぁ自分英語たくさん使ってたな、と思うのは語学学校に通っていた時期でした。
学校に行けば、授業は英語、学校生活も英語、回りの友達も英語。すべてが英語です!
せっかく英語漬けになれる環境にいるのですから、
留学中はぜひこの環境を最大限に生かしていけたら良いですよね!