メルボルンオフィスで勤務しています

2018年にパースから日本に戻り、東京オフィスに所属をしながら三重県、そして石川県で留学相談を受けておりましたが、4月よりメルボルンオフィスで勤務を開始しました。
久々のメルボルン。

日本で大学卒業後、メルボルン大学大学院進学のために初めて長期留学に来た場所でもあり、思い出深い都市でもあります。

日本にいる間も出張では何度かメルボルンに行きましたが、生活するのは10年以上ぶり。

自分が知っているお店がなくなっていたり、電車のラインが拡大していたり、ビルが増えていたり・・・色々な変化を見て取れますが、自分が住んでいた頃よりも確実に都市の規模が大きくなっています。
オーストラリア統計局の数字を見ると、自分が留学を開始した2005年当時、ビクトリア州の人口は約500万人でした。

そして、2021年現在600万人以上になっているようで、100万人以上人口が増えています。

そりゃ、都市の規模も拡大しますね。

メルボルンという都市自体は多くなっていますが、郊外へ行くと昔ながらの平屋と小さなお店が並ぶ風景が広がっており、どこかほっとします。
日本からもオーストラリアの学校担当者とはオンラインでのミーティング等をしていましたが、これからは現地で直接顔を合わせて話もできるので、現地からどんどん情報発信をしていきたいと思います。

また、留学相談はオンラインでも行っておりますので、お気軽にお声がけください。
オーストラリアはコロナの影響で2020年3月から国境を閉じており、オーストラリア人・永住者、または特別な理由で許可を得た場合を除き、入国をすることができませんが、私は永住権を持っているので入国をすることができました。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する