突然ですが、みなさんは留学する上で何が1番不安要素でしょうか?
「オーストラリア人の友達ができなくて、現地に溶け込む事ができない」
といったことではないでしょうか?
僕自身もオーストラリアに来た頃は同じ心境でした。
特に僕の通っていた高校は日本人が上の学年に1人いただけで、それ以外はオージー、ヨーロピアン、ブラジリアンばかりでアジア人はほとんどいませんでした。

(左が僕です)
そして、学校初日。
わくわくの反面、「行けるか?自分」と何度も問いかけていました (笑)
ただ僕は本当に素晴らしい友達に巡り会い、みんなとても良くしてくれました。もちろんそんな恵まれた仲間たちのいる環境に巡り合う事ができたからというのもありますが、今思い返してみると無意識に自分から仲良くなるためにやっていたことがいくつかありました。 ちょっとしたことなのですが、それがある意味仲良くなるきっかけを生んでいたのかもしれません。
そこで今回はこの留学6年目の経験を活かして、「学校でオージーの友達を作りやすくなるとっておきの4つ方法」を紹介したいと思います!
①初日が大切

新しい環境で新しい人に出会うとき、初日が一番大事だと僕は感じます。 初日に低いテンションに学校に行ってしまっては、周りから暗い人という印象がついてしまい、なかなかそれを払拭するのが難しいように感じます(ちなみにこれをメラビアンの法則と言うらしい)
「人の印象は出会って数秒で決まる」などと言われていますが、これは間違いないと思います。
なので、学校初日は緊張はもちろんあるかとは思うのですが出来るだけ明るく元気に振る舞うと友達ができやすいと思います!
ちなみに、僕は結構緊張していたものの初日が肝心!と思いテンションを上げて行った結果、初日からクレイジージャパニーズというあだ名がつきました (笑) ただそのおかげもあり上手く溶け込めたような気がします。
②とりえあえずhelloを連呼

今思えば当時の僕はとにかくhelloを連呼していました 笑 目が合えば知らない人でもとりあえずhelloと言っていた僕はかなりの変人だったと思います(笑)
挨拶をすると、そこから会話が弾むことがありそれが大事なポイント。 最初はhelloを言い合うだけの中だとしても、そのうち What's up maaan!(調子はどうだい!)と言ってくれたり What did you do on the weekend?(週末何したの?)という会話に展開していけます。 (もちろん相手から何か言ってもらうのを待つのではなく、自分から話に繋げて行くのも大切です。)
僕自身も高校のときに挨拶をするだけの仲だった友達が、後々会話が弾んで仲良くなり、放課後にサーフィンに一緒に行ったり遊んだりするようになった友達もたくさんいます。
③友達になりたい人の横に座る

これは学校の雰囲気とか席の決め方によって出来るかどうか変わるかと思いますが、友達になりたい!と思った人の横にパッと座っちゃいましょう!そのときに座るだけでなく授業の話や宿題の話などをさりげなくすればそこから会話が弾んだりもします。
④共通の趣味の友達を見つける

(ギターを持っているのが僕です)
これが一番友達を作りやすい方法だと思います。僕はサーフィンやギターなどの趣味があったため話が合う人がとても多かったです。またギターはみんなで集まったときに弾いて、みんなを盛り上げる事が出来たため1番の強みになったと思います。音楽は言語関係なく世界中で楽しめるので、やはり楽器ができると強いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?これは僕の体験を元に考えた方法なので必ずしもこれでオーストラリア人の友達が出来る訳ではありません。ですが、せっかくの貴重な留学期間です。自分からどんどん積極的にアピールして現地の友達を作って行きましょう!