都市選びで悩んだら‥決断の最終手段はコレ!

こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)

今日はよくある、お客様のお悩みについてシェアします。

オーストラリアに行くことは決めたけれど…
都市の候補を相談して2−3ヶ所に絞り込むことができたけれど‥
どの都市にするか、なかなか一つに絞ることができません!


今日はどうやって渡航する都市を決定したら良いか、私の意見をお伝えしますね。



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オーストラリアのプロに聞く

オーストラリアに渡航すること自体が初めてという方も多くいらっしゃいます。

その土地について、自分で実際訪れて、目で見て、空気を感じて‥ということをしていないのに長期で滞在する都市を決めるなんて難しいことですよね。

知らないことを決断するんですもん。悩んで当たり前だと思います。

オーストラリアの都市にはそれぞれ特徴もありますし、選ぶ都市によって生活スタイルも変わってきます。なので、都市選びをする際は、実際にその場所をしっかり知っていて、リアルな環境や生活について分かっている人に相談することがとっても大切です。分からないことは、その道のプロに聞いてしまいましょう!


オーストラリア留学センターのスタッフは、オーストラリアが大好きな人しかいないです。現地スタッフは全員長期で在住していますし、東京スタッフも全員オーストラリアで生活経験者です。全都市のスタッフ間で、リアルでオンタイムな情報を共有しているので、いつでもご相談くださいね。

みなさんそれぞれの好きなことや、勉強したいこと、オーストラリアでどんなことにチャレンジしてみたいか、どんな環境が好きなのか、どんなライフスタイルを望んでいるか‥など色んなことを聞かせて頂き、提案やアドバイスをさせて頂いています。良いヒントをいっぱいお伝えできるので、一緒に決めていきましょう!

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今日の本題はここからです。

中には、自分の希望に沿う候補地が複数あり、そこからなかなか1つに決めきれない‥!というパターンもあります。

でも、最終的にはあなたの決断です。

「自分にとっての正解ってなんなんだろう…」と考え始めると、だんだんこんがらがって分からなくなってきちゃいますよね。

コレ!!っていう決め手がないと決断も難しかったりします。

じゃあどうしたらいいのか。



どの道も正解

これが私の答えです。なので悩んでるどの都市も、あなたにとって、正解です。

え〜!全然答えになってないじゃん!
と思われるかも知れないのですが、それが私の考えです。

自分の経験からこの答えが出ました。

私は以前ワーホリ時にメルボルンに滞在しており、1年半以上をそこで過ごしました。それはそれはメルボルンでの生活が素敵過ぎて、離れる時には涙が出て、「もし戻る機会があればメルボルン以外絶対考えられない〜〜〜!!!」と思っていました。時間をかけ、それほど自分にとって大好きな場所になっていたのです。(今も、もちろん大好きです♡)

しかし、今はどうでしょう。今私はブリスベンにいて、「ブリスベンも最高〜♪」と思っています 笑。色んな理由があって今回の私の渡航都市はブリスベンになりました。メルボルンとは環境が全く違いますが、ブリスベンの生活もまた別の良さがあって素敵です。

思い返すと、パースの友人を訪ねに数週間遊びに行っていたときも「パースLOVE!」だったし、アデレードのときも、「なんて素晴らしい環境!」と思っていたなぁ…思い返すとホバートにも住みたいって思ったし、何度も訪れたバイロンベイは私の中で殿堂入りしてるし‥


あれ。どういうこっちゃ。

やっぱり全部正解だ。

そう、「住めば都」なんだと思います。

オーストラリアは本当に素晴らしい国です。おだやかで、のんびりで、フレンドリーで、安全で、自然もいっぱいあって、空が広くって!

場所によって違いはありますが、どこも素敵なんです。あなたが選んだ都市で、あなた自身がそれを絶対発見できます。

この回答じゃ結局1つに絞るのに踏み切れないよ!!そんな方は下に進んでください。



考えるな、感じろ

By ブルース・リー

笑いました?いやいや、私は大真面目でこれを書いています。自論ですが、直感は信じたほうが良いと思うんです。

直感:
推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。(コトバンク)

直感って何なのかというと、自分の本当の気持ちであったり、今までの人生で蓄積されてきた色んな経験や、自分のしてきた判断の集大成のようなものなんですって。だからあなどってはいけないのです。

なので、どうしても迷ってしまった時は、最後は直感を信じたら良い思います。決断を下すことって勇気のいることですが、あなたの直感が「ここ!」と囁いた場所に渡航しましょう。きっとあなたのアンテナが働いた場所にはあなたの「好き」がいっぱい詰まっているはずです。



決断を良いものにするかどうかは‥渡航後のあなた次第

渡航して、帰国する時に、「あの時ここに決めて良かった!」と思うのかそうでないのかは、結局は選んだ場所であなたがどう過ごしたかが一番大事です。(英語力も大事)

先述した通り、どの都市もとっても魅力的でそれぞれの良さがあります。選んだ環境を、いかに自分の居心地良いものにして、充実させるか。貴重な海外生活で何か大切なものを得るかどうかは最終的にはあなたの考え方や行動次第です。



これって都市選び以外の、人生の様々なシチュエーションでも同じことかもしれません

人生のいろーんな岐路や場面で、何かを決断しなきゃいけない時。そんな時は、自分の直感に耳を傾けてみてください。

悩んでいる道はどっちに進んでも正解だと思いますし、結局は進んだ先でどのように自分が過ごすかの方がもっともーーっと大事なんですよね。

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する