オーストラリア花粉症対策

日本で花粉症の方が、オーストラリアに来てから花粉症が治った!!という声も聞きますが、引き続き花粉症に悩む方もいらっしゃいます。

私は幸いにも、日本でもオーストラリアでも、花粉症とは全く無縁の生活を送っているのですが、私のパートナーがひどい花粉症に悩まされています(´へ`;

花粉症(Hay fever)の薬はオーストラリアにもありますが、パートナーの場合は、眠くなったり、けだるい感じになったりといった副作用が出てしまいます。また、別の花粉症の薬ではアレルギー反応が出てしまい、副作用のある花粉症の薬を飲むしかありませんでした。

そして最近、偶然知った生薬由来の『SINAPIS NIGRA OPLIX』。

花粉症に効くらしいです。

こやつです。
hay fever

情報が少なく、知り合いの薬剤師に聞いたり、調べてみたりしてみると、ホメオパシーの医薬品(医薬品と言っていいのかな?)のようです。

物は試しと、SINAPIS NIGRA OPLIXを買いに行ってみました。

パースでは、サウス・フリーマントルの薬局(Pharmacy)でしか売ってないそう(他の州はわかりません)。他にも扱っているところはあるかもしれませんが、シティの薬局をいくつかチェックしてみたところ、取り扱っているところはありませんでした。

店内ではこんな感じで並んでいます。
hay fever (2)

1つ14.99ドル。

1瓶10日分くらいになります。

中身は、液状になっていて、フタにスポイトがついています。
1日に3~4回、舌の下側に10~15滴垂らして飲み込みます。
薬剤師に聞くと、水に混ぜて飲んでもいいそうです。

いざ、パートナーが試してみると・・・

すぐに効きました(ノ*゚▽゚)ノ

こんな風に書くと、怪しげな営業ブログのようになってしまいますが、薬を飲まないと、鼻がかゆい、目がかゆい、コンタクトレンズができない!と言っていたパートナーが、ケロリとしています。

しばらく使っていますが、今のところ副作用もありません。

SINAPIS NIGRA OPLIX、なかなかやります (・∀・)

ただ、効果はも個人差があると思いますし、副作用もあるかもしれません。ご購入の際は、薬剤師の説明をしっかりと聞いて下さいね。

なお、薬局の名前を知りたい方は、パースオフィスにいらっしゃるか、私までご連絡下さい。

坂本 岳志 / Takeshi Sakamoto

オーストラリアのメルボルン在住。豪政府公認PIER教育カウンセラー(QEAC登録番号:H297)。日本の大学を卒業後、日常英語もままならないレベルから、メルボルン大学大学院進学を決意。卒業後は、日本の商社で海外取引に3年携わる。現職に就いたきっかけは、メルボルン大学と商社時代に感じた「危機感」でした。各国の優秀な人材が海外で経験を積み、どんどん活躍していく中、日本の縮小を実感し、何か自分が役に立つことができるのでは、という思いから留学業界へ転職。東京オフィス→パースオフィス→石川県でリモート勤務を経て、2021年2月よりメルボルンに戻り、主にオーストラリア全都市の大学・大学院進学希望者のカウンセリングとサポートを行っています。このカウンセラーに質問する