手続き無料は、本来あるべき姿

社長の衛藤です。私は、個人のブログを持っているのですが、こちらのブログとの差別化をうまく考えていなかったので、こちらのスタッフブログの更新は、随分と久しぶりになってしまいました。今後は、私たちの会社の経営についてのトピックは、こちらのコーナーで書いていきたいと思います。私たちの会社が、どのような考え方で経営をしているかをご理解いただくのに役立てば幸いです。

今回は、なぜ私たちの会社がすべての出願手続きが無料、かつオーストラリア現地でのサポートも無料なのかをお話しします。多くのお客様から、まずは「無料ってあやしくないんですか?」と聞かれます。無料と言ってお客様を誘っておいて、最後にどんでん返しが待ってるのではないかという心配をされているみたいです。

でも、私たちの会社では最初から最後まで、日本を出発してから帰国するまで、いっさい私たちがお客様からお金を頂くことはありません。それ以上に、私と友だちになると、ほぼ100%ご飯かお茶かビールを奢ってもらえるので、お得です。

オーストラリアの学校の場合、学校が留学エージェントに対して出願した留学生の授業料のある割合を紹介料として払ってくれます。語学学校だけでなく、大学などの教育機関も同じです。大学などでは留学エージェントが出願手数料などの名目で留学生からお金をもらってはいけないと決めているところもあるくらいで、手続き料無料と言うのは、私たちの会社が偉いのではなく、本来あるべき姿なのです。

私たちの会社が、多くの留学生たちに支持されるようになって、他の会社さん、特に昔は留学生から手数料を取っていた会社も、無料ですと宣伝するようになりました。業界が良くなり、多くの留学生が無駄なお金を払わなくなることは嬉しいことです。

でも、気をつけてください。せこい会社は、様々なところで留学生からお金を取ろうと狙っています。会社独自の為替レートを採用したり、現地のサポート費用を請求したり、、。なんか、怪しいんじゃないかとか、不安になった場合は比較してみてください。世の中の不思議を体験することになると思いますよ。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中