メルボルンでギリシャ体験

こんにちは、メルボルン支店のルーバリスみさです!

名字が「ルーバリス」って...。外国人と結婚したんだろうなー、とお察しの方もおられるかと思います。^^ 名前の最後が、「ス」で終わるこの名字、どこの国の名前かお分かりですか?

実はギリシャ人の名前なんです♪ギリシャ人の名字はほとんど「ス」で終わるのです。

私は結婚を機に今年メルボルンへ引っ越してきました。みなさん、ギリシャのイメージってどんなものを思い浮かべますか? 私が日本にいる頃、ギリシャ人といえば世界史の教科書(しかもかなりはじめの段階)で学んだくらいしか知らなかったので、どんな文化があるのか、そういったことは一切イメージがわきませんでした。 ニュースでギリシャの経済が破綻していると見たことはありましたが。。。(笑)

ギリシャ人と結婚したと言うと日本では驚かれることが多かったのですが、メルボルンにはギリシャ人が沢山いるんです!どれくらい多いかというと、全世界の中でギリシャ人の人口が首都アテネの次に多いのがメルボルンなんです。びっくりしますよね!

ということで多国籍都市メルボルン、今回はギリシャについてご紹介します♪

メルボルンにあるギリシャ人街のサバーブでは、シティの北部に位置するNorthcoteとシティから東南方面にあるOakleighが有名です。

私がよく行くOakleighはシティからは、Clanbourneラインか、Pakenhamラインの電車を使って行くことが出来ます。


駅からポートマンストリートを歩くとマーケットやお店が並んでいます。

そしてここは本当にギリシャ人だらけ!!

お肉屋さんや薬局、ナッツなどの売っているデリカテッセンも看板がすでにギリシャ語です。




ギリシャ人はお喋り大好きで、友人たちとカフェで集まりコーヒーを楽しんでいる光景をよく見かけます。特に男性(若い人からおじさままで!)が4.5人集まってカフェで楽しそうにしている様子はなんとも異文化を感じます。カフェの街メルボルンと言われますが、シティではなかなか見かけないのでギリシャ人って本当にカフェが好きなんだなぁと思います。

なので、カフェの営業時間も毎日朝6時から夜23時まで開いている場所もあるんです!!メルボルンのカフェといえば夕方4時には閉まるところが多いので、23時まで開いているのは本当に珍しいと思います。それだけ需要があるってことですよね。

ポートマンストリート沿いにある「NICOS」というカフェ。私のお気に入りナンバーワンです。^^

そして私がここでよくオーダーするのがFreddoccinoという飲み物。


どんな飲み物かというと、カプチーノにシロップが入ったコーヒーのミルクシェイクのようなものです。お店によってはホイップクリームがのっていたりもしますし、のっていない場合はホイップを追加オーダーすることもできますよ。

特に夏はテラス席で飲むFleddoccinoは最高なんです!


NICOSからチェスターストリートへ続くこの広場にはカフェ以外にレストランも沢山あるので、ランチやディナーも楽しめます♪

みなさんもGreek(ギリシャの)レストランやGreekカフェに行かれたら、このFreddocchino是非一度オーダーしてみて下さい^^ 







ルーバリス 峰沙 / Misa

英語を使って海外と繋がりのある仕事が出来るようになりたい!と思い、英語の勉強をやり直したのは社会人になってからです。英会話学校で勤務していた頃、海外で生活してみたい想いが大きくなり、メルボルンでワーキングホリデーを経験。日本で学んできた英語とネイティブ達の使うフレーズや会話のスピードに大きなギャップを感じ、悔しい思いをしました。

このまま日本へ帰るわけにはいかない!と学校へ通い、ケンブリッジ英語検定を取得後に帰国し商社で海外担当として勤務し、結婚を機に再びメルボルンへ。2020年4月までメルボルンオフィスで働いていました