こんにちは!ブリスベン支店の芽衣です:)
今日は、最近学校に行っていて感じる「長期留学をして良かった」と思う事のひとつをシェアします♪
学校で得られることって、大きく2つあると思います。
・技術や知識(学び)
・経験や人間関係(学び以外)
独学と比較した時、現場で必要となる実用的な技術・知識をプロ(先生)から教えてもらえ、より短時間で必要なことが学べます。プロから直接現場での話や、業界の話も聞けるのはすごく貴重ですし、自分が疑問に思うことも質問することで即座に解決できるのも素晴らしいポイントです。
それも大きなことなのですが、経験や人間関係を得られるということも、とっても大きな要素だと思います。それは学校という機関の中で、同じ人たちと長期間で関わるからこそ生まれるものです。これこそが私が思う「長期留学をして良かった」ポイントです。
入学してから9ヶ月が経ちますが、私の学校生活は学びはもちろん、学び以外の要素も大きく、とっても有意義で楽しいものになっています。
それはクラスメイトや先生たちのお陰です。
課題で忙しい時期に、あたたかい時間や言葉をもらったり、支え励まし合ったり、くだらないことで爆笑したり、これからの進路や人生について語ってみたり、ちょっとした会話の積み重ねでじんわり感じます。
入学した時は右も左も知らない人たちだらけだったのに、時間を経て、同じコースに在籍する色んな人たち、先生のことを沢山知ることができました。
留学前「友達できるかな‥」って言ってた自分に「ダイジョブだよ!!できるから!」って伝えてあげたいです。:)
出国前、親友でもある東京支店のYuriからもらった言葉「芽衣、学校が楽しくなるのは3ヶ月目からだよ!」は大当たりでした。徐々に自分で人間関係を培っていくからこそ学校はより楽しくなるんですね。
短時間じゃ分からないこと、時間をかけるからこそ分かることっていっぱいあるんだと思います。
色んな場面を共有して、同じ課題に取り組んで、授業外でも頑張ってるところを見たり…他愛のない話をして、「ああ、この子はこういう子なんだなー」と、ふとした時にその人の個性が見えたりします。素敵な所がどんどん分かっていくと、安心して打ち解けることができました。
逆に私もいつでも自分らしくいたら、だんだんみんなも私のことを分かってくれて、受け入れてくれて、今、居心地がとても良いです。:)
TAFE Queenslandは2学期制で、学期が変わる前は「クラス替えってヤダね。離れたくないし、さみしいね〜、不安だよー」なんて話してたりしたんですが、クラス替えをして、さらに新たな先生や友人たちに出会うきっかけになり、更に楽しくなりました。クラスが離れてしまった友人とも一緒にランチをしたり、相変わらず楽しい時間を過ごしています♪
新たな人とのつながりは、ただ単に友達作りというだけでなく、良い刺激を与えてくれます。私は年齢層様々な色んな個性的な(!)友人たちから良い刺激をいっぱい受けたと思います。
作品作りや表現方法はもちろん、ものの考え方や、「自分らしくいる」こと、自信を持つことなど‥♡友人が見せてくれたり、教えてくれたことがいっぱいありました。
それぞれみんなが、色んな想いをこのTAFEに寄せて、色んなストーリーと共に成長できていることを考えると、学校ってやっぱり特別な場所だと思います。いいなーって思います。忙しいけど、ホントに貴重な時間だなって思うんです。(TT♡)
当たり前ですが、自分がこのタイミングで、この学校の、このコースに入学する!と決断しなかったら出逢えなかった、とっても大事な人たち‥
卒業してからも、例え国が離れようとも、ずっとずっとお互い大事に思ってられるんだろうなって思えるのはやっぱり、長い時間、楽しいときも、苦しいときも同じ時間を乗り越えてきたからこそだと思います。長期留学にチャレンジして本当に良かったです。
この9ヶ月という期間にはもう既に、たくさんの物語が詰まっていますが、ラスト2ヶ月どんな物語が生まれるのでしょうか。絶対いい物語になるって分かってるので、その物語を作る1日1日を大切にしていこうって思っています:)