go card 学割申請の方法

こんにちは!ブリスベン支店のメイです。

現地到着後、分からないことっていっぱいありますよね〜。

現地の交通機関については、お客様からも良く質問をいただきます!

オーストラリアは都市ごとに交通機関のICカードが違い、それぞれでルールが違います。

クイーンズランド州では、ブリスベンを含め、南はゴールドコースト、北はサンシャインコーストのエリアまで電車、バス、フェリー、トラムなどすべてgo cardで乗車することができます。


▼Go cardが使えるエリア・料金表

ブリスベンの交通についてはこちらの記事にまとまっているのでチェック!
▼ブリスベンの交通について(公共交通機関)

Translinkというサイトはgo cardを持つ人には是非活用してもらいたいサイトです。

Translinkは公共交通機関の情報を網羅するサイトなのですが、自分のGo Cardをオンラインで登録することでができ、連携できるんです。本当に便利!アプリもあるのでGo cardを持っている人は是非ダウンロードして使ってみましょう!

▼App Store
▼Google Play

※Translinkとgo cardを連携することでできることは上記の「ブリスベンの交通について」にまとまっているので是非チェックしてみてくださいね。

さてさて、本日はGo Cardユーザーの嬉しいポイント♪学割の申請方法をお伝えします。

現地の大学や専門学校に通学する学生はConsession Fare(学割)が受けられるんです。こちらもTranslinkを使って申請ができますよ。

どの公共交通機関に乗っても、通常の乗車料金のなんと半額!嬉しいですね〜:) さあ、やってみましょーっ!


申請方法

①Translinkのサイトにアクセス
▼Translink


②Manage go cardをクリック
画面左上にあります。


③ログインする

◆Go Card情報を登録がまだの方:Register your go card

Go card裏面右上にある16桁のカードナンバー、個人情報を入力して登録を済ませて、ログインしてください。

◆Go Card情報を登録済みの方:Loginボタンをクリックし、カードナンバー・パスワードを入力してログインしてください。


④My Detailsのタブをクリック


⑤Concession Detailsを入力
My detailsの画面をスクロールダウンしていくと出てくる

Consession Pass Type:Tertiary
Action:Applyをクリック


Consession Detailsを下記のように入力
I agreeのチェックボックスに✓を入れる
Applyボタンをクリック


※NotificationはSMSも追加しておくことをおすすめします。申請内容の可否なども連絡をくれるので安心♡

これだけです!簡単ですよね:)


結果

申請後2日でSMSで連絡が来ました。

実は私、最初に申請した時、SMSに却下の連絡が来たんです。笑(ガーン)

◆NGバージョンw


あなたはクイーンズランド州に住んでないからだめです。学校に聞いてみてね。

とのこと。

学校通学してるのに、そこに住んでないって事態ありえんだろーっ!と心の中でツッコミを入れました。

学校のスチューデントサービスが混んでいたので、念の為事前に駅の係員の人に聞いてみたのですが、「私達じゃ何ともできないわ〜」とのこと。

学校で問い合わせをしたら、学校に登録してある私の住所が、まだ日本のものからオーストラリアのものにアップデートされていないことが原因だったよう。登録内容を変更してもらった後再申請したらすぐに学割が降りました :)

◆OKバージョン


さあ、これで交通費半額が適用されました:)わーい!どこにお出かけしようかな♪

大学・専門学校にご通学のみなさんは、とっても簡単なのですぐに申請してくださいね★

小林 芽衣 / Kobayashi Mei

「自分のやりたいことを後悔しないようにやろう。」

友人とアテネに飛ぶということだけを決め、世界横断の旅にバックパックを背負い飛び出し、そのままオーストラリア、メルボルンへワーキングホリデーへ。

人の温かさ、自然にときめき、メルボルンでは大好きなアートとコーヒーに囲まれ、毎日何をしようかとワクワクしながら過ごしていました。

語学学校にてケンブリッジ検定試験にチャレンジ、セカンドビザ取得のため多国籍な仲間たちと一緒にファームジョブ。その後オーストラリアを1周し、各都市の魅力を体感しました。


現在はブリスベンオフィスにて豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録No.S618)としてみなさんのサポートをしています。

昨年はTAFE Queenslandにてずっと勉強したかったビジュアルアートを学びました。


世界中から集まる人たちと、日本とはまったく違う環境での生活。きっと自分の”意外な面”を発見できます。きっとその自分は”前より成長した自分”。

そんな自分を見てみませんか?

みなさんにも素敵な経験をしていただけるよう、ワーホリ・留学実体験を踏まえ有用な情報をお伝えしていきます!このカウンセラーに質問する