今月末からサンシャインコーストのTAFEで、サーフィンのトレーナーになるための勉強を開始する野口くんが家を探すというので、ちょっと手伝いながら、僕も勉強してみました。
野口くんからは、Gumtreeで探してるけど、なかなかいい家が見つからなかったし、値段も高いものが多いという話だったので、「sunshine coast share house」で検索したら、こんなサイトが。名前はflatmates.com
スマホのブラウザーで見ると、物件をリストで表示したり地図上に表示したりできるので、学校からの距離を確認するのにも便利です。このような今となっては当たり前の機能がしっかりと装備されているので、TAFEからの距離からすぐに候補が絞ることができました。
このまま無料バージョンでサイトからメッセージを送ることも出来るのですが、オーストラリアでは電話番号へのテキストがいまだに普及しているので、10日間19ドルの有料プランにして、ダイレクトに電話にテキストを送ってアポを取り、4件訪問しました。僕はそのうちの3件に同行してみましたが、1件はちょっと怪しげなおばさんが対応したので、外し、あとの2つはどちらも十分に候補になる家でした。
1つは留学生や大学生が大きな家をシェアするまさしくシェアハウス。それでも部屋はオウンルームだし値段も週150ドルといい感じでした。もう一つは、オージーの夫婦の家にもう一人の留学生と住む、どちらかと言うとホームステイに近い感じ、値段は高めですが、ご飯の心配もなさそう。そしてアラスカン・マラミュートという大きな犬も歓迎してくれました。
野口くんはファミリー感に惹かれて、後者を選びました。僕もこちらの家の方が落ち着いて勉強できそうだし、犬も可愛いし、オーストラリアの生活についてもいろいろ教えてくれそうなので、彼の選択に賛成。これから1年間、勉強のためのしっかりとした基盤ができて、一安心です。彼の飛躍を楽しみにしています。