サンシャインコーストでの家探し

今月末からサンシャインコーストのTAFEで、サーフィンのトレーナーになるための勉強を開始する野口くんが家を探すというので、ちょっと手伝いながら、僕も勉強してみました。

野口くんからは、Gumtreeで探してるけど、なかなかいい家が見つからなかったし、値段も高いものが多いという話だったので、「sunshine coast share house」で検索したら、こんなサイトが。名前はflatmates.com

スマホのブラウザーで見ると、物件をリストで表示したり地図上に表示したりできるので、学校からの距離を確認するのにも便利です。このような今となっては当たり前の機能がしっかりと装備されているので、TAFEからの距離からすぐに候補が絞ることができました。

このまま無料バージョンでサイトからメッセージを送ることも出来るのですが、オーストラリアでは電話番号へのテキストがいまだに普及しているので、10日間19ドルの有料プランにして、ダイレクトに電話にテキストを送ってアポを取り、4件訪問しました。僕はそのうちの3件に同行してみましたが、1件はちょっと怪しげなおばさんが対応したので、外し、あとの2つはどちらも十分に候補になる家でした。

1つは留学生や大学生が大きな家をシェアするまさしくシェアハウス。それでも部屋はオウンルームだし値段も週150ドルといい感じでした。もう一つは、オージーの夫婦の家にもう一人の留学生と住む、どちらかと言うとホームステイに近い感じ、値段は高めですが、ご飯の心配もなさそう。そしてアラスカン・マラミュートという大きな犬も歓迎してくれました。

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野口くんはファミリー感に惹かれて、後者を選びました。僕もこちらの家の方が落ち着いて勉強できそうだし、犬も可愛いし、オーストラリアの生活についてもいろいろ教えてくれそうなので、彼の選択に賛成。これから1年間、勉強のためのしっかりとした基盤ができて、一安心です。彼の飛躍を楽しみにしています。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中