パースから北へ1100kmにある街ですが、留学生の皆さんは途中のMonkey Mia(モンキーマイヤ)などを経由していく、西オーストラリア、長期のバスツアーのメッカでもあります。
またまた得意の(?)弾丸ツアーで飛行機を駆使して行くことを決めたのは、
そう、毎年4月から6月くらいまでは、ジンベイザメが見られるシーズンだからです!
1日目はビーチ巡りを。シュノーケルセットを持参していったターコイズベイもとっても綺麗。
ナショナル・パークも大迫力ですが、そちらは後編で是非。
今回は、2日目の本命の、ジンベイザメツアーのレポートです。
![941877_407827355982605_1128198033_n](http://farm8.staticflickr.com/7288/8722538046_8d4ebb294f.jpg)
船に乗り込んだ私たちは、かなりハイテンションなガイドさんよりまず今日の説明を受けました。
ジンベイザメとの対面の前に、まずは世界遺産のサンゴ礁の一帯(グレートバリアリーフに次いで2番手)をシュノーケリング2本。
![946432_407831555982185_523210210_n](http://farm8.staticflickr.com/7384/8721419381_89dd5f11ec.jpg)
ダイビングではなくシュノーケリングでも、こんな感じで、見えます!
この日は透明度もとても良く、とっても綺麗な魚が見れました。GBRも行ったことがありますが、こちらでもサンゴ礁がそこら中にあるため、沢山の熱帯魚が見られます。
![935142_407830945982246_291301425_n](http://farm8.staticflickr.com/7455/8722539452_a3484c8391.jpg)
岩間にエイも!!この日はエイを計5匹は見ました。大好きなマンタは見られず、、でしたが、この海にはマンタもいます。
![944394_407826439316030_1684305181_n](http://farm8.staticflickr.com/7344/8721417609_cc721d3fe2.jpg)
この写真は個人的にかなりお気に入り。
そしてついにジンベイザメとのシュノーケリングの説明を受けます。
![945457_407827749315899_1000995341_n](http://farm8.staticflickr.com/7405/8721417983_57779e420a.jpg)
「5月にはいってからは、毎日見れてるよ!!きっと今日も見れるはずだよ!」の声に胸を高鳴らせる参加者一同。
現地のジンベイザメのツアー会社では、専用の小型飛行機を保有しており、上空からジンベイがいるポイントを探し、船長にポイントを教えてくれます。
しばらくはのんびりクルージングを楽しんでいると、いきなり加速する船!!
「加速した理由は分かるよね?ジンベイがいたよ!!!」とガイドさんの一声に湧き上がる歓声。
いそいそとマスクとフィンを付けて、いざ海へ。
![942145_407825505982790_1340567618_n](http://farm8.staticflickr.com/7360/8722602818_4dab2e0c9d.jpg)
そしてついに。顔を海に付けたら・・・!
念願のジンベイサメと、対面です!!!!
![941726_407826302649377_1883194337_n](http://farm8.staticflickr.com/7409/8722536836_e88214ffbf.jpg)
小さな魚を引き連れて悠々と泳ぐジンベイサメ。
ただ、悠々を見えますが、思った以上に早いです。
![164896_515509538510053_1298686699_n](http://farm8.staticflickr.com/7296/8722536346_d0ea45bbff.jpg)
![401837_407825155982825_172409370_n](http://farm8.staticflickr.com/7355/8721416795_ec2d155b27.jpg)
撮影のために、こうやって静止しただけで、置いていかれます。
私たちもちょっと見切れ気味ですが、念願のジンベイサメとのショットを、撮って頂きました。
ジンベイザメは英語ではWhale Sharkといいますが、
日本語名の由来は体にある模様が甚平に似ていることから。
現生最大の魚で最大で13メートルを観測されていますが、今回見たサメは5〜6メートルほど。それでもこの迫力でした。
またSharkですが、主な食べ物はプランクトン、小魚、海藻などの微生物のため、私達が食べられる心配もなしです。笑
もちろん、オーストラリアは自然の生物に対してとても厳しい規制があるので、
近付く距離も3〜4メートルまでと決まっています。
それだけ離れていてもこの迫力。
本当に、言葉になりませんでした。
ワーホリの最後にラウンドする方も多く、ダイバーの友人にもかなり綺麗と話を聞いていましたが、
心から、オーストラリアの広大さと自然を感じた日でした。
やっぱりダイビングもしたかったなぁ。(とここで弾丸旅行の後悔が少し。)
前編と言いつつも長くなってしまいましたが、後編では、広大な陸地の写真もアップしたいと思います。
宜しければ、是非またお付き合いくださいね。