大学生活シリーズ ーEssay Writing編ー

こんにちは。
先週末まで、寝る時間や働いている時間より各教科から出されているAssignment【課題】を見つめている時間が長かった皓平です。


唐突ですが、私はエッセイが苦手です。
論理的に、かつ十分な情報を加え自身の主張をサポートしながら書くエッセイやレポート等(特にマーケティングやマネジメントの科目で)は他の学生の三倍程時間がかかります。今までそれなりの数のエッセイをこなしてきましたが、こればかりは今でも変わりません。


え?この人そんな時間かかるのにオーストラリアの大学でやっていけるの?とたまに心配されますが、大丈夫です。私の専攻は財務学なので、セオリーは大体が数式で表せます。文章を書くのが苦手な私にとってはこちらの方が理解しやすいです。


さて、本題ですが今までにエッセイやレポートを書いた事がある方はお分かりかと思いますが、同じ単語を何度も何度も使ったり、カジュアルすぎる単語は好まれません。


そこで私の様に、「え?そんなに単語力無いけど…」という方に朗報です。


【Thesaurus】が助けてくれます。
このページでは、同意語や反意語を知りたい単語を入力するとすぐに教えてくれます。
例えば、Problemと入れてみればIssue,Trouble,dispute等、「問題」を意味する英単語がずらりと並びます。


Thesaurus


この様に、関連性の高い単語やAcademicで使える単語から順に色分けして出してくれます。

ただ、これだけではエッセイを書くのが苦手な私としては物足りません。


もう一つのサイトを使い、二刀流でEssay Writingに立ち向かいます。
それが【Online Oxford Collocation Dictionary】です。このウェブサイトでは、ある特定の英単語の前後に付く単語を選ぶ時にとても役に立ちます。

英語を勉強していると「この名詞に使える形容詞って何だろう?」「この名詞の前に来る動詞は?」と悩んだ事があるのでは無いでしょうか? そのような心配事は全てこのCollocation Dictionaryが解決してくれます。


例えば、Problemに使える形容詞はこちら。

Collocation1


BigやSerious等のProblem自体の程度を表す形容詞から、FinancialやEnvironmental等の何の問題なのか?を表す形容詞までサラっと確認する事が出来ます。


そして、こちらもなかなかのProblemな「どの動詞を使うか?」

Collocation2

こちらもConfrontやRun Intoといった「直面する」を意味する動詞からClear upやResolve「解決する」、EaseやReduce等の「和らげる」「減らす」を意味する動詞までをまとめて確認する事が出来ます。



この二つのウェブサイトはどちらも、単語を一つ入力しただけでその単語に関係する多くの単語が一つのページに一気に出てくる使いやすさが魅力的です。学生の皆さんはもちろん、IELTS受験をお考えの方や、これから英語の習得を目指していらっしゃる方は、是非頭の片隅に入れておいて下さい。


さて只今大学の中間休みに入った私は、お休み前の課題やテストに追われていた時にはあまり睡眠時間を取れていませんでしたので、今様々なHealth ProblemにFaceしています。今週末に久しぶりにロードバイクに乗り、それをCureしてきたいと思います。ちなみに使っている英単語は全て上の写真の中にあります。懐かしのルー大柴さんのような終わり方ですがこれで失礼致します。

豊泉 皓平 / Kohei Toyoizumi

「シドニー、マッコーリー大学で応用財務学部に在籍しています。シドニー生活もいつの間にか5年目、現役大学生としての視点からの情報発信、アドバイスをさせて頂きます。海外での生活はどんな事でも常にチャレンジと隣り合わせ、留学生活終了時に”成長した”と思える様な留学を、勉強・生活面で支えていきます!」

※シドニー支店アシスタントとして、マッコーリー大学の最終学年にあたる2015年3月〜11月末まで勤務。ブログはその当時の内容となっています。その後は、大学を卒業し、現在は、日本でコンサルタントとして活躍中!