環境に優しくコーヒーを楽しむ

オーストラリアに暮らし始めて、カフェに行ってコーヒーを飲む機会が日本にいた時よりもずっと増えた気がします。一つの理由としては、スタバの味がとても頼りなく思えるほど、オーストラリアのコーヒーは味がしっかりして美味しいからです。それから、店内でコーヒーを飲む機会とともに、テイクアウェイ(イギリスやオーストラリア英語はtakeaway、アメリカ英語ではtakeout)して、公園のベンチでとか海を眺めながらコーヒーを楽しむことも増えました。
ただ、テイクアウェイだと気になるのが紙コップの消費。カフェそれぞれがオリジナルでロゴ入りカップを作ったりしていて、可愛いとは思うけど、やはりゴミは増やしたくないのが環境コンシャスな日本人の考えるところ。そして、そんな環境に優しいのはオーストラリア人も同じです。

そんな人々に人気なのはこのkeepcup。メルボルン発祥ですでに世界中でも販売されているTakeaway専用のコーヒーカップです。会社のサイトはこちら

色もカラフルなのが多いし、自分でパーツを組み合わせてデザインすることもできるのでオリジナリティーが出せていいですよね。僕は、結構この茶色とオレンジの組み合わせが気に入っています。
それに、僕の家の近くのカフェのように、環境に優しいカフェでは、このカップを持っていくと割引があります。僕はいつも50セント安くコーヒーを飲んでいます。留学生の方たちも、バックパックにいつも入れておくといいですよ。

衛藤 伸彦 / Nobuhiko Eto

代表取締役。南オーストラリア州アデレード在住。1985年 千葉大学を卒業後、文具メーカーのプラス(株)にて業態開発、商品開発、経営戦略室を担当。1990年 マサチューセッツ州立大学ビジネススクールに留学。1992年(株)ベネッセコーポレーション入社。2004年 語学学校のベルリッツインターナショナルに出向。東南アジアのマネージャーやアジア地区のフランチャイズ管理を担当。2008年より現職に就任。入学手続き無料、オーストラリアの現地6都市での無料サポート、情報量豊富なWEBサイトの構築など、留学を志す全ての人々にとって「留学エージェントとはこうあるべき」という姿を追求する日々。etonobuhiko.comにて個人ブログ更新中