East vs Yeast…

ここ最近、友達に発音の違いを指摘され、シャワーを浴びる度にずっと練習をしていた単語があります。

East/iːst/ とYeast/jiːst/。

カタカナ表記では両方ともイースト、ですよね。

でも、カタカナ表記でイーストと言うと、これは完全にeast(東)の発音となる様です。

シェアメイトと料理の話をしていて、イースト菌がどうのこうのと説明をしていたら、「は??」と。
「イーストだってば!イースト!料理に使う菌!」と言ったら、やっと分かってくれたらしく、
「Yeastね!発音違うわよ!!」と指摘され、何度も言ってみるものの、OKはもらえず。。

このYから始まる単語、yesとか、yellowとか、発音記号だと↓
/jɛs/(イエス)、/jéloʊ/(イエロウ)
と、jから始まる音なんですね。

きっと、日本語のや_ゆ_よの間にくる音だとイメージすると分かりやすいかと思うんですが、
/ji/の音って日本語に無いので、yeastを発音するのって、かなり難しいんです!(私だけかな?)

シェアメイト: Say "Yellow"
私: "Yellow"

シェアメイト: Ok next, "Yes"
私: "Yes"

シェアメイト: You can do it! Now "Yeast!"
私: "EAST!"

シェアメイト: Noooo 爆笑
私: ((≡〇`ε´〇≡))"Yellow yellow…East!!Yellow yellow yest!"
シェアメイト: Nah! 爆笑
私: チーン(ll-д-)

最初はeastもyeastも一緒やんけ!通じるわ!と思ってましたが、
普段はあまり注意してこないシェアメイトが直した方が良いよ、と真剣に言ってきたので、
それ以後シャワーを浴びる時は念仏のように

"yellow yellow east! yellow yellow yeEast! yellow yellow yEst! yellow yellow yeeeest!x`@*fxd"j;{'〜....."

と唱え続けた所、ようやく普通にyeastと発音できるようになりました!

私: ねぇねぇ聞いて聞いて!Yeast!
シェアメイト: やったじゃな〜い!お風呂で練習してたの知ってるわよ!
私: !!(〃゚д゚〃)!

でしたが、指摘されるまでは全く気にしていなかったので、教えてもらって良かったです♪

やっぱり、語学を上達させるには、ネイティブと一緒に住むのも大きなポイントだなと思います。
日本で勉強している時は、知識は増えても、使う機会も少ないですが、海外で生活していると、
通じない事があったり、相手の言い回しを聞く事で、学ぶ事が沢山あります!

また、正しい英語を身につけようと思ったら、英語を母語としている国で学ぶのが一番だなと思います。

ちなみに、私のシェアメイトは現在ジンバブエ人とドイツ人ですが、ジンバブエでは英語が公用語で、奇麗なイギリス英語を話し、ドイツ人の子は5カ国語を操るスーパーウーマン!英語の言い回し等、たくさん教えてくれます!

発音が違うとププッと笑われる事もしばしばですが、間違えないと覚えないので、恥ずかしがらずに喋るように心がけています。

皆さんも、留学中は間違いを気にせず、いっぱい英語を話して、たくさん学んで下さいね!