メルボルン市内から車で約一時間。今日はダンデノン・マーケットの案内です。
交通機関を使う場合は、「Dandenong駅」まで行き、駅前から804のバスに乗り6分ほど。「Dandenong Hospital/Cleeland St 」で下車するとすぐです。
なんとこのマーケットの歴史は今年で160年! 昔から庶民に愛されているマーケットです。
こちらより詳しくマーケット内の地図や店舗が見れますよ。
このダンデノンマーケット、とりあえず広いです!そして中は5つのエリアに分かれます。
①果物と野菜のエリア(16店舗)
②パン(4店舗)とデリ(3店舗)セクション
③海鮮(3店舗)、肉(4店舗)エリア
④はちみつやなナッツ等の生産物セクション(19店舗)
⑤バザーセクション:服、靴、アクセサリー、玩具、花等 (119店舗)
*2016年10月時点のWEBサイト公開情報より
私はマーケットがとても好きなので、ビクトリア・マーケットやプラーン・マーケットにはよく行くのですが、このマーケットはとりあえず安い!そして見やすい。すぐにファンになりました。
観光地として有名なビクトリアマーケットは、ここより同じ規模くらいかちょっと小さいくらいですが、週末は野菜屋さんがメインになり、悩むくらいたくさんの店が並びます。ですが、このマーケットは肉、海鮮、野菜に関しては規模の割にはそんなにお店は多くないので、それが逆に選びやすいです。
牡蠣が積み上げてあったり、スパイスが量り売りで買えたりと、とてもユニークな売り方をしているお店もあるので、歩いているだけでもとても面白いですよ!
特に私がもっとも買い物したのがこのエリア。ナッツの種類がとても多く、見たこともないナッツが沢山売られていました。ドライフルーツもたくさん種類がありましたよ。
今までのマーケットでこの多さのナッツが売っているをみたのは初めてです! そして値段もとっても良心的でした。
植物コーナーは、たくさんのハーブや花もあり、こちらもお手頃価格です! 家で気軽に育てられるミニサイズもありますよ。
そして野菜の安さ! これにはびっくりです。スーパーの値段と比較すると、物によっては30%程安いのではないかと思うものも。。 なんともお得です。そして果物、とっても新鮮でおいしかったです。
そしてこのマーケットで私が一番心を奪われたのが出店の多さです。しかも見たこともない食べ物がいっぱいあって、沢山食べ歩きしてしまいました。
オランダの鈴カステラや、ニュージーランドのストリートフード、大阪のタコヤキ、中国の餃子、トルコのボレックパイ等々。。。選びきれないくらい沢山、各国の食べ物のお店がありました!
フードコートのようになっているので、買い物に疲れたらゆっくりここで腹ごしらえもできますよ。たくさんの人で賑わっています。
市内から少し遠いですが、お時間があるなら是非行ってみる価値アリのマーケットです! 是非週末に行ってみてくださいね♫