日本人の強い味方、DAISO(ダイソー)

メルボルンに来る前のこと、どんな日本の企業がメルボルンに進出しているのだろうとネットで調べたことがありました。

ユニクロや無印など、非常に馴染みのある企業がたくさんあり、こんなに多くの企業が進出しているのか!と驚くと同時に、いざとなればここで買えばいい!と安心したことを覚えています。

そんな事前リサーチをしていた私でしたが、メルボルンにDAISOがあることは知らず、メルボルンの語学学校のお友達に教えてもらいとてもビックリしました。

メルボルン市内には3店舗あり、一番大きな店舗はBourke stとSwanson Stの交差するところにある店舗ではないかなと思います。

日本との違いは、値段です。
日本では100円均一ですが、オーストラリアでは基本的に2.8ドルとなります。商品によってはもう少しお値段が上がるものも沢山ありますが(例えば、先日行ってみたところ、かの有名なインスタントラーメン マルちゃん正麺(5袋入り)は12.9ドルで販売されていました、、、)。

どんな商品が置いてあるかというと、日本の調味料やお菓子、文房具、食器や美容品やお掃除グッズ、DIY用品など多岐に渡ります。



私のシェアメイトのイラン人と話をしていた時にちょうどDAISOの話になり、彼女はDAISOを絶賛していました。
海外の包丁は切れ味があまりよくなく、押して切るような感じになってしまいがちなので、「日本の包丁はとても切れ味がいいのよ!これはDAISOで買ったわ!」と包丁を見せてくれました。
その時に、「海外の方からも日本の技術や商品が認められているのだな」と、生の声を聞けてとてもうれしく思いました。

因みに、私が最近DAISOで買ったアイテムは、塩こんぶとトイレの便座カバーです。
料理を作ってなんだか味が物足りないな〜という時に塩こんぶを入れると良くなりますし、冷たい便座にシールを貼り付けるだけで座った時に辛い思いをしなくなりました。

メルボルンでは日々節約をしながら生活をしているのですが、あまりお金を掛けずに自分の生活が改善されたりすると、ちょっとした達成感を味わえていいですよね。

今思えば、日本で生活していた時には周りに物が溢れた中で生活をしていたので、限られたものだけで工夫をして生活をするということは、忘れかけていた感覚なのではないかなーと思います。

皆さんもダイソーなどをのお店を上手に使いながら、メルボルン生活を楽しんで下さいね。