問い合わせ時に携帯のメールアドレスは避けましょう!

弊社へのお問い合わせやセミナー申し込みの際、docomo.ne.jp、ezweb.ne.jp、softbank.ne.jpのメールアドレスでご連絡いただく方がいらっしゃいます。

みなさんにできれば気をつけて頂きたいのが、なるべく携帯のメールアドレスではなくGmailやYahooメール、パソコンのメールアドレスなどをご利用頂きたい、ということです。
理由その1
弊社から返信させて頂く際、携帯のアドレスはエラーになったり、送信できていてもお客様にメールが届いていないというケースが発生します。
エラーがわかる場合はお電話で確認させて頂くこともありますが、エラーが出ないケースもあり、その場合はお客様にちゃんとメールが届いているのか判別できないことも多くあります。
たまにお電話で「問い合わせしたのに返信がないんですが」とご連絡頂くこともありますが、携帯のメールアドレスをお知らせ頂いているケースが多いです。

理由その2
仮にメールのやり取りに問題がないケースでも、添付ファイルをお送りするとエラーになる場合があります。
弊社からは学校の情報や書類、ホームステイ情報などもメールに添付してご案内していますので、このような観点でも携帯のメールアドレスはあまりお勧めではありません。

理由その3
オーストラリアに到着後、基本的に日本の携帯のメールアドレスは基本的に確認ができません。
そうなると渡航までにやり取りさせて頂いた内容や資料なども見れない、なんていうことも発生します。
渡航前からの情報も確認できるようにしておくとよいですね。

まだ、アカウントを持っていないよという方は、ぜひこの機会に作成頂ければと思います。
無料でできますし、アプリをダウンロードすれば受信時にお知らせも出るので、携帯のメールアドレスと全く変わらない形で使えますよ。
Gmail(グーグルの無料メールサービス)
Yahoo!メール(Yahoo!の無料メールサービス)

最後に、アカウントを作るときのポイントを一つ・・・。

シンプルにしましょう!

日本人のメールアドレスで多いのが、下記のようなケースです。

1. いろんな単語をくっつける
love.music.kumachan

2. ハイフン(-)やピリオド(.)の多用
i-love...music.v_v.

3. 0(ゼロ)かO(オー)がわかりづらい
l0ve.honey.music.

できれば、お名前や数字などわかりやすいものであればよいですが、名前を付けたくないという方も”シンプルにする”ことを心がけて頂ければと思います。
お電話で確認させて頂くときも、現地の語学学校の方にもメールアドレスを伝えるときも、シンプルな方がわかりやすいですよね。

お客様もお電話で「エル、オー、ブイ、イー、ドット~・・・で、ラブ、ドット、ミュージック、ドット、クマチャンです」と復唱する、されるという少し恥ずかしい(?)ことになってしまうので、アカウント作成はちょっとだけ気を付けてみましょう。

泉 紗矢香 / Sayaka Izumi

豪政府認定教育エージェントカウンセラー(QEAC登録番号 M144)。ゴールドコースト在住。大学在学中に留学を経験し、新卒で楽天株式会社に入社。ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアを飛び回る。仕事を通して自身の留学が人生や将来の仕事を考える大きなきっかけになったことを再認識し、「より多くの人が、留学を通して英語力を磨き、視野を広げ、豊かな人生を送れるようサポートしたい」という思いから、留学業界へ転職。このカウンセラーに質問する