先日のブログでご紹介をしたCityCycleの登録方法(前回のブログはブリスベンでCITYCYCLEに乗ってみよう!【登録編】)
今回は、実際に自転車を借りる、実用編です。
1.自転車ステーションで写真のような機械を見つけましょう。
2.City Cycle IDの入力・利用カードのスキャン
1日または1週間利用の場合は、登録したemailアドレスに届いているCity Cycle IDを入力します。
3ヶ月以上の長期利用の方で、Go CardやExpress Cardを利用している方は、画面下にある機械(写真左の黄色の箇所)にスキャンします。
3.4桁のPIN numberを入力
CityCycleの登録を行った時に、必ず4桁の数字を登録していますので、その4桁の数字を入力します。
4.注意画面が出てきます→ここが一番大事です!!!
✔︎自転車がきちんと返却をされると、2回ビーっという音が鳴ります。
×自転車がきちんと返却をされていないと、ビーっという音が鳴り続けます。
自転車がきちんと返却をされているか確認をする方法
・自転車ステーションの機械で、自転車を借りる作業をもう一度行う
→きちんと返却されていなければ、you are hiring a bikeという画面となり、きちんと返却されていれば、City Cycle IDを入力する場面になります。
・CityCycleの自分のアカウントを確認する
5.自分の借りたい自転車番号を選択
6.自分の選択した自転車を取ります
番号を選択してから60秒以内に自転車を取らなければ、1番最初の作業に戻ります。
前回のブログでも書きましたが、30分以内であれば使用料金は掛かりません。
30分以上乗りたい場合は、30分以内に一度自転車ステーションで返却、再度同じ自転車を借りるという作業を行った方が使用料金がかからないので、節約することが出来ます。
150の自転車ステーションがありますが、自分が返却をしたい場所に空きがあるか事前に確認をすることも出来ます。(アプリ取得が必要です!)
アプリ名は、AllBikes。iTunesとAndroidで無料購入出来ます。
ダウンロードをすると、都市名を選択する画面が出てきますので、「Brisbane」を選択します。
その後、以下のように自転車ステーションの状況が出てきます。
左の自転車マークが自転車ステーションに自転車が置かれている数、Pは自転車を戻すことが出来る数を表します。
赤は数が少ない・全くない、黄色は数が少なくなりつつあることを示し、緑は数に余裕があるということを示しています。
アプリは無料ですので、City Cycleを利用する前に念のためにアプリをダウンロードすることをおススメします!
また、オーストラリアでは必ず、自転車に乗る際はヘルメットを被る必要があります。
CityCycleの自転車に上記の写真のように、ヘルメットが置いてあるところもあります。ヘルメットをお持ちでない方は必ず利用しましょう。
もし、自転車ステーションにヘルメットがない場合は自転車に乗ることが出来ませんので、お気をつけください。
長期で借りられる方は、ご自身でヘルメットを買ってもいいのではないかなと思います。
定期的に自転車の点検がされていますので、空気が入っていない、ライトが点灯しないということはないと思います。
乗り心地は、自転車の前輪部分が重いですが、日本で自転車に乗ったことがある方は問題なく乗ることが出来ると思います。
私は自転車を返却する時に、かなり苦労しました。。。返却出来たと思い、数時間後に別の場所で自転車を借りようと思い手続きをしたら、You are hiring a bike now(あなたは今自転車を借りていますよ)との画面が。。
とりあえず1300 229 253のCityCycleへ電話し、事情を説明。
「もう一度自転車のところに戻ってみて、きちんと返却出来たか確認してみてください」と言われ、何も根拠はないのに「きちんと返却しました!」と何度も訴えた私。
しかし、お兄さんの言うことを聞き、自転車を返却した場所に戻ってみると、まだ自分が借りであろう自転車があったので、もう一度自転車を戻すアクションを行うと・・・・
1度目には聞かなかったビーっという音を聞くことが出来ました。。。
この時点で最初に借りてから3時間経っていたので、38.50ドル徴収となりました。。
自転車返却をする時、慣れるまでは少し苦労するかもしれません。コツは後輪を持ち上げてグッと押し込むとうまくいくと思います。(道行くおば様が返却の手助けをしてくれ、教えてくれました。)
きちんと自転車が返却されているか心配な場合は、自分のアカウントを確認するか、返却した時にもう一度自転車ステーションの機械でCity Cycle IDを再度入力して確認することをお勧めします!