日本でも通じない英単語がある事については良く聞く話ですが、それにしても思いがけなく意外なところから出てきたりするので、今でも笑ってしまう事があります。
カステラ、プリン、フリーダイヤル、ノートパソコン、コンセント、ダンボール、ホチキス、シャーペン、最近知ったのは車のウインカー。こちらではBlinker(もしくはIndicator)って言うんですね。車のウインカーって言ったらみんなの目が点になったので、驚きました。
さて先日のお話。
オーストラリアは明日からイースターホリデー。先日遊びにきてくれたクリスチャンの生徒さんからキリスト教のイベントについていろいろお話を伺いました。いろいろなイベントがあるようで、説明を日本語でしてくれました。
キリスト教のイベント=ホリデーと言うイメージしかない私に取っては、滅多に参加できないキリスト教の話題。お家に帰ってから張り切ってオージーの彼に「ヨハネがね・・・」と話をしたのですが、どうも???の表情。「なんか変な事しゃべったのかな?でも日本語で説明を受けたんだから間違ってないはず!」。しかし、今朝バスに乗っていた時気づきました。12人の使徒の名前が変だったかも?
調べてみると私の知っている12人の使徒は英語名がありました。。。
ペテロ Peter
アンドレ Andrew
ゼベダイの子ヤコブ James, son of Zebedee
ヨハネ John
フィリポ Philip
バルトロマイ Bartholomew, son of Talemai
マタイ Matthew
トマス Thomas
アルファイの子ヤコブ James, son of Alphaeus
タダイ Thaddeus
シモン Simon the Zealot
ユダ Judas Iscariot
オリジナルはヘブライ語らしいのですが、英語にしてみればそうなりますかね・・・ヨハネはJohn?!うーん、読もうと思えば読めますかね・・・(中途半端に)慣れ親しんだカタカナの名前からはどうしても想像がつきにくい・・・覚えられるのか・・・
それにしても、日本ではそれぞれの国の言葉をそのまま受け入れて表現するなんて、受け入れ力のある素敵な国だなー、なんてまた日本が好きになる瞬間でした。