換金ポイントにペットボトルや缶を持っていくと、1つ10セントに換金できる仕組みです。
メルボルンの皆さんもこんな建物を見たことがあるかもしれませんが、これが換金ポイントです。

換金対象となるボトルや缶には10Cマークがついています。

ペットボトルや缶のごみがでることがあまりなかったのですが、今回初めて利用してみました。
換金はとても簡単。
①換金ポイントの場所を確認
のCDS Vicのウェブサイトから検索ができます。
②タッチパネルを操作してボトルや缶を投入します。

③換金完了!
そのまま換金ポイントに行ってスーパーで使えるバウチャーを発行することもできますし、アプリを事前に入れておき登録した銀行口座へ入金することもできます。
アプリはNorth, East, Westとゾーンが分かれているので、CDS Vicのウェブサイトでご確認ください。
寄付することもでき、アプリで寄付先を検索して設定することもできます。

今回は息子ががんばってボトルを投入していたので、息子のお小遣いにしました(といっても1ドルですが)。
一方で、リサイクルのゴミ出しの日に各家庭にあるゴミ箱をあさって、ペットボトルや缶がないか探す人が出てくる問題も。私も見かけたことはありますが、あまりいい気分はしないですね。
'10 cent warriors': Aussie's angry bin message creates debate over neighbourhood can collectorsとニュースにも取り上げられていました。
こういった問題もありますが、リサイクルのインセンティブにもなっているのでとてもいいシステムだと思います。